小学校の入学式の持ち物や服装は?親が気をつけるべきことは?

小学校の入学式を控えたお子さんがいらっしゃるご家庭は準備に慌ただしい時期だと思います。

まだまだ幼いと思っていたお子さんもいよいよこの春から小学生ですね、まずはおめでとうございます。

ご両親としては慌ただしくも楽しみな時期でもあるとおもいます。

小学校の入学式はお子さんの準備もさることながら、お母さんお父さんの持ち物、服装なども注意しておきたいところですよね。

今回は、小学校の入学式でご両親の持ち物や服装、注意すべきことなどを見てみたいと思います。

スポンサーリンク

小学校の入学式の持ち物は?

小学校の入学式は、地域によって多少の違いはあるものの、概ね4月の上旬(4月8日頃)の平日に行われることが多いようです。

桜が咲き始めるかどうか、という大分春らしい日が多くなってきている頃ですが、まだまだ日によっては寒い日が多い時期です。

広い体育館は天気によっては結構寒かったりしますので、寒さ対策は重要になってきます。

上着を着たままでいる訳には行かないので、ホッカイロやストールやひざかけなどの防寒具を持って行った方がよいと思います。

また、体育館に土足で上がるわけにはいかないので、念のため自分用のスリッパを持って行った方が安心です。
(学校側で用意してくれることもあるようですが、念のため持って行った方が安心ですよ。)

その際、脱いだ靴用の買い物袋があった方が安心ですね。

式が終わった後は教室へ移動して、初日は親も一緒に明日からの学校生活の説明を聞く学校が多いようです。

この際、配布物がかなりあったりするので大きめのトートバッグなどを持って行った方がよいでしょう。
(小さく折りたためるタイプのものが、かさばらず便利です。)

あとは、ハンカチとティッシュなどの必需品、そして、ビデオカメラ、スマホ用の充電池なんかもあると安心です。

スマホは写真を撮ると意外に電池の減りが早くなります。

というわけで、入学式に親が持って行った方が良い持ち物をまとめますと、

小学校の入学式に親が持って行った方が良い持ち物

・ストールやショール、ひざかけ、ホッカイロ、などの防寒グッズ。
⇒もし、コートを着ていくほど寒い気温であれば、コートがひざ掛けとして使えます。その場合は、ひざ掛け以外の防寒用具を少し持って行くと良いでしょう。荷物はできるだけ少ない方が良いです。

・スリッパか上履き、および、脱いだ靴を入れるための買い物袋など。
⇒スーパーなどの買い物袋でOKです。小さく折りたためる袋が便利です。

・少し大きめのバック
⇒小さく折りたためるタイプのトートバック、または、少し大きめのサブバッグなどが良いでしょう。

・ハンカチ、ティッシュ、タオル(小さめのもの)
⇒せっかくの晴れの日ですので少しおしゃれなハンカチを用意してもよいかもしれませんね!涙もろいママの場合は、小さめのタオルがあった方が良いかもしれません^^

・ビデオカメラの充電をしっかりしていく。
⇒充電には意外と時間がかかるので前日の夜に忘れずにやっておきましょう!

・スマホの充電池
⇒スマホで写真を撮ると意外と電池の減りが早くなります。予備の充電池があると安心ですよ。

・暖かいお茶などの飲み物
これは荷物になるし、なくても構わないと思いますが、暖かい飲み物を一口でも飲むと、ちょっと一息ついて、緊張をほぐすことができます。今は保温できる小さめのタイプの水筒もありますので余裕があれば持っていかれるとよいと思います。ただ、水分を取るとトイレが近くなるので飲み過ぎないよう注意しましょう。

スポンサーリンク

小学校の入学式の親の服装は?

卒業式や卒園式は同じお祝いでも、「分かれ」の意味も持ち合わせているため、厳かな雰囲気のスーツが好まれます。

一方で、入学式は「新しい出会い」、そしてこれからの新しい生活の始まりの意味合いがあるので明るい、華やかなスーツが人気があります。

<お母さんの服装>
・スーツ
・インナーブラウス
・ストッキング(ベージュが好ましい)
・靴(パンプス。きれいにしておきましょう)
・バッグ(フォーマルなもの)
・ネックレス、コサージュ、ブローチ等(ゴールドは避ける)

入学式のスーツの色合いとしては、春らしい色合いのものが人気があります。

パステルカラー、白、ベージュ、ライトグレーなど明るい色で、派手になりすぎないよう気をつけましょう。

黒のスーツでも構いませんが、ストッキングやインナーブラウスなどに注意して全体的に暗めにならないよう気をつけると良いでしょう。

パンツスーツは動きやすくて好まれますが、カジュアルになりすぎないよう注意したほうがよいです。

なお、カーディガンはカジュアルとみられますので避けた方が良いでしょう。

<お父さんの服装>

お母さんが明るく華やかな服装で決める一方で、お父さんはどうでしょうか?

お父さんが出席される場合は、よほど派手なスーツでなければ普通に会社に着ていくスーツで大丈夫です。

注意点があるとすれば、クリーニングにかけてビシッとしておくことです!

服装に関しては特にビジネススーツであれば問題ありませんが、くれぐれもヨレヨレのスーツを着て行かないよう気をつけるのが大事です。

靴もきちんと磨いて、ピカピカにしておきましょう。

ただし、靴に関しては、もしかかとがあまりにすり減っていたら、新しくした方が良いかもしれません!

小学校の入学式 親が気をつけるべきことは?

トイレの場所を確認しておく

繰り返しになりますが、この時期まだまだ寒い季節の中長い時間座っていることになりますので、トイレが近くなりやすいです。

寒い日なら暖房を入れてくれるとは思いますが、体育館は広いので中々あったかくなりません。

当日の朝はあまり水分を取り過ぎないほうがよいのと、「コーヒー」「お茶」などトイレが近くなるものは飲まないほうが良いかもしれません。

そして、念のためトイレの場所は確認しておきましょう。

お化粧に注意

あと、お母さんは、涙もろい場合にはお化粧にも気をつけたほうが良いかもしれません。

涙を流して大丈夫なウォータプルーフのアイライナーにするなどよいでしょう。

子供に声をかけない

新1年生の入場の際など、わが子が近くを通ったりしたら思わず声をかけたくなるかもしれませんが、そこはぐっと我慢しましょう。

心の中で「がんばってるね!」とほめてあげてください。

スマホを操作しながら歩かない

一般的なマナーですね。特に人がたくさん集まってる場所での歩きスマホは危険ですのでやめましょう。人とぶつかって思わぬ怪我につながったりします。

ビデオ撮影や写真撮影にについて

ビデオ撮影は禁止されている学校もあったりするので、事前に確認したほうがよいかもしれません。

写真撮影についても同様です。

まとめ

初めてのお子さんの入学式ですと、親としてもどうしてよいか、勝手がわからず色々迷ったりしてしまうかもしれませんが、普通に常識的にきちんとした服装、持ちものを心掛ければ大丈夫です。

お子さんにとっては、新しい生活に向けての第一歩となる小学校の入学式です。

お子さんを温かく見守ってあげるつもりで入学式に臨みましょう!

以上ご参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加