湘南大磯のシロギス投げ釣りポイント、駐車場、おすすめ時間帯


いよいよ春も本番。

ゴールデンウィークももうすぐですね。

ゴールデンウィーク明け頃から湘南エリアではシロギスの投げ釣りシーズンが始まります。

今回は、私のホームグランドの一つ湘南大磯海岸の釣り場についてみてみたいと思います。

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湘南大磯のシロギス投げ釣りポイント

寒い冬が終わって桜が散るこの季節。

投げ釣りファン待望の季節がやってきました。

ゴールデンウィーク明けくらいから徐々に水温も上がるようになり、いよいよサーフでの投げ釣りシーズンが始まりますね。

大磯のサーフの特徴は?

大磯海岸は、毎年大きな大会も行われる投げ釣りの名所として知られる場所で、東は花水川の西側から始まり、真ん中くらいに大磯港を挟んで、西は大磯ロングビーチ下くらいまでのエリアを指しています。

そのビーチラインは非常に広大ですが、シーズンになると沢山の釣り人で賑い、釣り場が見つけられないくらいになることもあります。

この非常に広いエリアの大磯のサーフですが、特に大磯港より西側のエリアには、平塚、茅ケ崎、藤沢とは違った特徴があります。

それは、、、

サーファーがいない!ことです。

藤沢、茅ケ崎、そして平塚の花水川から大磯港あたりまで、というのは波が出ると非常にサーファーがたくさん来て、危なくて投げ釣りができないこともあります。

海は皆のものなので仕方ないと思いますが、サーファーの人たちは、こちらが先に釣りをしていてもお構いなしに入ってくるので結構腹が立つことも多いです。

まあ、釣り人にもマナーの悪い人は多い(特にジジイに多い気が・・・)ので、あんまりサーファーを悪く言うこともできませんけどね^^;

遊びは、お互いマナーを守って楽しみたいものですよね。

シロギス投げ釣りのポイントとは?

砂浜の形状はどんどん変わりますので、決まったポイントというのはあまりない、というのが一般的に言える、と思います。

そのため、移動しながらポイントを見つけていく、というのがシロギス釣りのスタイルの一つかなと思います。

いわゆる「シロギスは足で釣る」というやつですね^^!

とはいえ、海岸の形状に合わせて、ある程度のポイントというのはやっぱりあるので、そういった場所をいくつか頭に入れて置いて、順番に攻めていくというのが釣果アップの秘訣なんじゃないかと思います。

というわけで!

大磯海岸のポイントを東から見ていきたいと思います。

あと、全般的に大磯の特徴としては、少しポイントが遠いことが多い、というのがあるかもしれません。もちろん近場で釣れることもあるんですが・・・

最低でも5~6色くらいは遠投できた方が有利、というのは言える気がします。

あと、私はやったことがないのですが、大磯港の堤防からのちょい投げもシーズン中は結構釣れるみたいです。

大磯海岸 北浜 または 唐ケ原海岸

まずは、大磯エリアの一番東の浜、北浜です。ここは大磯高校がある、丁度浜の中心部か、もう少し東側の花水川の河口周辺が私が大釣りできたことのあるポイントです。

でも、この北浜は比較的同じような雰囲気の浜が続く場所で、キスの群れを探してちょっとづつ移動していくのが良い釣り方じゃないかなと思います。

9月以降群れが寄ってくると、かなり良い釣り場になる浜で、私も何度か大釣りしたことがあります。

静かで良い場所です。

ここは、昔、134号線を花水川を渡ったすぐの橋のすぐ横に無料の駐車場とコンビニがあって朝早く行けば駐車できたので、非常に行きやすい場所でよく通いました。が、今はそれがなくなり、若干不便な場所になってしまいました。バイクなら関係ないですけど、車だと大磯港周辺の駐車場か、近くの時間貸しパーキングを探していかないとなりません。

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大磯海岸 役場下 中学校下

次は大磯港の西側です。

大磯港から少し西に行ったところに町役場があり、その役場下周辺なので「役場下」とよばれている場所です。小さい流れ込みがあり、そこを渡ったあたりがエサが豊富なのか、釣れることがあるようです。私はここは何度かチャレンジしましたが大釣りできたことはないんですが・・・大磯港の駐車場から近いこともあって人気のポイントのため、釣れるときは中々場所がなかったりします。

そして、ちょっと西にいくと、大磯中学校のあるあたりの海岸が、「中学校下」とか呼ばれることもあるようです。

広い砂浜なので、東から入ってダメなら徐々に西に攻めていく、というのが理想ですが、結構シーズン中は混んでたりするので、動くのを迷っちゃったりするんですね^^;

大磯海岸 幼稚園下

浜の中央あたりまでやってみて、ちょっとダメかな、、、というときはもっと思い切って西の方へ歩いて行くのも一つの手です。

浜の中央より少し西に行ったあたりに、こいそ幼稚園があり、その下あたりもポイントの一つとなります。

大磯海岸 吉田邸下

そして、数年前まで大磯海岸で私が一番好きだったポイントが吉田邸下。

ここは、数年前まで車を無料で留めれる場所があってそこから海に出れたんですが、ちょっと前から工事中になってしまい今ではそれができなくなりました・・・涙

大磯海岸の駐車場からは2キロ以上あるので、砂浜を歩いて行くのは結構距離があります。バイクとかじゃないとちょっと厳しい場所になってしまいました。

ここは、大きな流れ込みがあり、この流れ込みのすぐのあたりが結構よいポイントになることが多く、夏から秋にかけてはルアーマンも沢山いる場所です。

大磯海岸 ロングビーチ下

そして、吉田邸下の大きな流れ込みを渡ると、大磯ロングビーチの下になるので、ロングビーチ下、と呼ばれています。

ここもシーズンになると、結構釣れることが多いのですが、大磯港からだとちょっと距離があります。また、流れ込みを渡るのにずぶぬれになる覚悟(若しくは腰までのウェーダー着用)が必要です。

若干、砂浜が狭く、(後ろに高速があるので)満潮の時とかちょっと波がある時とかは注意が必要なエリアです。

ここも、流れ込み近くで餌が豊富なのか、シーズン中釣れることが多いポイントです。丁寧に探るとよいと思います。

湘南大磯のシロギス投げ釣り 駐車場は?

大磯海岸は、大磯港に大きな駐車場があり、車で行くならここに駐車してポイントを探していくのがベストかなと思います。

上にも書きましたが少し前まで、花水川のすぐのところに無料駐車場があってそこに車を止めることが出来たのですが今はなくなってしまいました( ;∀;)

また、もっと西に行って、ロングビーチ手前の吉田邸の脇を入っていった突き当りにも、車を留めることが出来るスペースがあったのですが、こちらももう随分長いこと工事中になってしまい車を留めることができなくなりました。

この吉田邸脇の駐車スペースは結構知る人ぞ知る、の、駐車スペースだったんですが、多分もう解放されることはなさそうな感じです。残念な限りですね・・・(-_-;)

というわけで、大磯港の駐車場についてです。(ただし、コロナウィルスの影響で休業中の可能性がありますのでご注意ください)

<開場時間>
4月~9月 午前4時~午後10時
10月~3月 午前5時~午後10時

区分
普通自動車  1時間310円 一日最大1,040円
大型自動車  1時間630円 一日最大2,090円
原付・自動二輪車 1時間160円 一日最大520円
注意1 第1駐車場:114台、第2駐車場:239台
注意2 大型車・二輪車は第2駐車場のみ駐車可。
注意3 5千円札・1万円札は使用不可なのでご注意を!

まとめ

今年は、いい釣りができるといいなと、シーズン前から楽しみにしています。

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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