風疹の予防接種は大人も必要?費用は?助成金の状況は?


今年は風疹患者が急増しているそうです。

風疹というのは子供がかかる病気と思われがちですが、予防接種を受けたり過去風疹に罹ったりなどして体に抗体がないと大人もかかる病気です。

また風疹は、妊娠初期の女性が風疹に罹ると生まれてくる赤ちゃんに、先天性風疹症候群と呼ばれる後遺症が出る可能性がある病気のため注意が必要なのです。

これは、難聴、心臓の障害、白内障・緑内障・網膜症などの目の障害、低体重、精神・運動発達への障害、発育障害、血液の障害、肝臓や膵臓などの内臓の障害等、深刻な状況のことがあるのです。

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風疹の予防接種は大人も必要?

風疹は、水ぼうそう、はしか、などと並んで子供のころかかる病気の一つと思われがちな病気ですが、実は大人もかかる病気なのです。

風疹の症状自体は強く出ないこともあって、自分が風疹に罹ったと気づかず、他の人に移してしまうことがある病気である点が注意が必要です。

現在、風疹の予防接種は、子供のころ(幼児期と小学校入学前)の2回行わるようになっており、今の子供たちは抗体を持っている人が多いのですが、この制度になったのは比較的最近です。

その昔は、予防接種自体がなかった時代から、女の子にのみ行われていた時代、個別に病院で受ける制度だった時代などを変遷し、今の制度になったのは平成18年だそうです。

そのため、今の20代くらい以上の世代、特に男性には、体に抗体を持っていない人が多いそうです。

実際、風疹が流行したときに病気にかかるのは圧倒的に男性が多いのです。

また、予防接種が行われるようになってからは、風疹患者が減ったことで逆に自然に風疹にかかる人が少なくなり、予防接種を受けていない人は免疫を持っていないことが多い状態になっているそうです。

そのため、一度風疹が流行ると、大流行してしまうということになり、数年に一度くらいの周期で大流行が発生するようになっています。

前回大流行したのが2012年~2013年で、2万人近い人が風疹を発症しました。

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風疹は、妊娠している女性がかかると、おなかの赤ちゃんにもうつり、赤ちゃんに深刻な先天的な悪影響を残す可能性がある病気のため、周囲の人も含めて皆で風疹対策をすることが大切です。

赤ちゃんを作る予定があるご家族をはじめ、最近では結婚後も仕事を続ける女性が増えていることから、職場に若い女性がいる場合も周りの人たちは注意が必要と思います。

茅ヶ崎市、藤沢市をはじめ、神奈川の市では、抗体検査を無料で実施してくれているところが多いので、自分が風疹に罹ったことがあるかどうか定かでない場合にはまずは、抗体検査を受けてみることをお勧めします。

また、補助がない市にお住いの方でも、神奈川県が抗体検査の費用費の全額補助を行ってくれています。

そしてはっきりと抗体があることが判明しない場合には、早急に予防接種を受けることが必要でしょう。

男性の場合、残念ながらそういった意識が低いことが多いため、特にご結婚されたばかりの方やご結婚を間近に控えている方などは生まれてくる赤ちゃんのためにも早急に病院で検査を受けることをお勧めします。

風疹の予防接種の費用は?

風疹の予防接種の費用は病院によって異なりますが、風疹単体の予防接種が概ね1回5千円くらいのことが多いようです。

これを2回受けますので、費用としてはおおむね1万円くらいということになります。

風疹の予防接種は助成金があるの?

神奈川の市町村では、風疹の予防接種に関して、助成金を行っているところが多いです。

私の住んでる周辺で行きますと、茅ヶ崎、平塚、藤沢はいずれも助成金の制度があり、予防接種の費用の一部補助を行っていますので是非これらも活用して早めに予防接種を受けることをお勧めします。

まとめ

風疹を予防できるのは、予防接種だけと言われています。

繰り返しになりますが、大人もかかる病気であり、妊娠初期の女性がかかると、赤ちゃんへ深刻な影響を及ぼす恐れのある病気です。

ただし、早めの検査、や、予防接種を受けることで防げる病気です。

また、妊娠している女性は予防接種を受けることができません。

万が一、女性で妊娠していて抗体がないことが分かったら、人ごみになるべくいかない、マスクやうがい手洗いを気をつける、など十分な注意が必要です。

生まれてくる赤ちゃんのためにも、周りの人みなが気をつけることが大事だと思います。

以上ありがとうございました。

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