新入社員の入社式の持ち物や服装は?準備しておいた方がよいことは?

4月から新社会人になられる皆さん、おめでとうございます。

これからはご自分のお給料で生活していき、ゆくゆくはご自分のご家庭を持てれていくことになるのだと思います。

不安もあると思いますが、きっと大きな期待で胸が膨らんでいるのではないでしょうか。

その社会人生活の第一歩となるのが入社式ですが、社会人としてのマナーなども踏まえて、持ち物や服装、準備しておいた方が良いことなどを見てみたいと思います。

新たな門出に向けて、ご参考になれば幸いです!

スポンサーリンク

新入社員の入社式の持ち物は?

入社式の持ち物

事前に会社から送られてきている案内などに必須の持ち物が書かれているはずです。もれなく持っていくようにしましょう。

以下一般的に必須なものと、持って行った方が良いものをあげてみます。

<必須なもの>
・身元保証書
・年金手帳
・同意書(機密情報の取り扱いなどに関するもの)
・卒業証明書

いずれも事前に提出しているケースもあるかと思いますが、こういったものの提出が必須となります。

<持って行った方が良いもの>
・印鑑
・筆記用具
・銀行口座の通帳(給与振り込み用)
・大きめのバッグ
・ウェットティッシュやポケットティッシュとハンカチ

印鑑は、給与振り込み用の口座を作ったりする場合に必要になります。今まで使っていた口座を給与口座にする場合にはその口座の印鑑が必要です。

ウェットティッシュは、懇親会などで食べ物をこぼしたり、、などのための万が一のものです。

バッグについては、すでにご用意されていると思いますが勤務用のバッグが良いと思います。
間違っても手ぶらで行かないよう^^!
当日配られるものがあるので、最低限ビジネスバッグ的なものを持って行った方が良いでしょう。

<当日配られるもの>

・就業規則
・手帳や社章、社員証など
・シャチハタ
・配属の辞令
・研修に関する説明資料など

社章と社員証はなくすと社内で申請等が必要だったり場合によっては始末書など書かされます。非常に面倒ですのでなくしたり、出勤時に忘れたりしないよう気をつけましょう!

そして、入社式は出席して終わりではありません。ここからがスタートなのです。

今後の配属先、もしくは、研修に関する案内などを渡され、場合によっては配属先へのあいさつ回りなどもあるかもしれません。

しっかり気を引き締めていきましょう!

社会人の心構え

あと、多少、今後の社会人生活に向けて、心構えなどを書かせていただきます!

最初の内定をもらった後の期間、最後の学生生活を満喫された方も多いのではないでしょうか。

今後社会人として仕事で成果を上げていく上では時間に余裕をもって行動するのは何事においても大事なコツの一つです。

まずは、最初の入社式、開始時間より少し早めに現地に到着して余裕をもった行動をするよう心がけましょう。

入社式の流れ

最初に、気をつけておくべき点ですが、、、、最低限のマナーとしてスマホの着信音をオフにしておきましょう

社長の訓示の最中にスマホが鳴ったりしたら、いきなり最初から常識のない社員と思われ目をつけられてしまいますよ^^!

入社式の流れですが、会社によって、違うかもしれませんが概ねこんな感じかと思います。

<社長や経営陣の方々や先輩社員のあいさつ、祝辞>
内容的には目新しい話はないかもしれません。

いきなり難しい話とかもないと思いますが、長年その会社に勤めておられる方々のお話にはきっと参考になる点があるはずです。

何か一つでも今後の社会人生活のヒントになることを得るつもりでよく聞きましょう。

今後社長や経営陣の方の話を聞く機会はそんなに度々ありません。

スポンサーリンク

どんな人があなたの会社のトップなのかじっくり見るつもりで話をよく聞きましょう。

<入社辞令の授与> 
会社の一員として認められる書類です。「当社の社員として採用いたします」などという言葉が書いてあり、この書類を見ると実感がわいてくるでしょう。

<新入社員の答辞>
新入社員を代表しての言葉です。代表者が読む答辞ですが、あなたの答辞でもあると肝に銘じてよく聞きましょう。

<記念撮影>
後々残ります。ちゃんとまじめに映りましょう。

<オリエンテーション>
今後の流れ等の説明があります。しっかりメモを取ってやり忘れたりすることがないよう気をつけましょう。

<懇親パーティー>
その後、懇親パーティーがあったりすると思います。

新入社員の入社式の服装は?

会社のドレスコードを確認しよう

各会社では、従業員の服装や身だしなみに関して、一定の規定を設けており、これをドレスコードと呼びます。

日本の企業社会では服装に関して、昔は男性はスーツ、女性は制服、が一般的でした。

ところが、20年前くらいから、カジュアルフライデー、といった一週間のうち一日だけカジュアルを認めたのをはじめとして、その後女性も制服の廃止、夏のノーネクタイ、など段々と服装に関して自由が認められるようになってきました。

ただ、あまりに自由な服装で来る人がいたりしたこともあって、最低限このくらいのマナーを守りましょう、という決まりが設けられるようになったのです。

これがドレスコードで、会社によって違いがありますので、できれば事前に先輩や人事部の方などに確認しておくとよいかもしれません。

リクルート活動などを通じて、ある程度常識的な服装というのは皆さんご存知だと思いますが、あまりに自由な髪型とか、ピアス、ネックスレス、などは禁止にしている会社が多いので一応注意をしておいた方が良いと思います。

入社式はリクルートスーツでOK!

入社式は、リクルート活動で使っていたスーツ一式で大丈夫です。

そして、ワイシャツについては白にした方が良いでしょう。

注意点としては、周りは同期として今後一緒に苦楽を共にする仲間たちであり、ライバルたちでもあるメンバーです。

皺だらけのスーツ、汚れた靴などで変な第一印象を持たれないよう、スーツやコートはクリーニングに出し、ピシッとした状態にし、靴は綺麗に磨いておきましょう。

折角の入社式という門出の日です。

この日のためにスーツを新調する必要はありませんが、小綺麗にして出席したほうが気持ちも引き締まると思いますよ!

あとは、髪型に気をつけることや、ピアスとかネックレスなどの装飾品が禁止されていないか確認するなど、許されている範囲の身だしなみで臨みましょう。

新入社員の入社式までに準備しておいた方がよいことは?

入社式の後、懇親会があったり、その後配属先へのあいさつ、研修、そして配属、と、入社してすぐのころは沢山の人にあいさつをすることになっていきます。

きちんと自己紹介や挨拶ができるよう、あらかじめしゃべることを考えて用意しておくことをおすすめします。

きっと入社試験のときとかに、この会社に対する思いや、今までやってきたこと、など色々考えていたことが沢山あると思います。

思いが濃いうちにしっかりまとめておきましょう!

まとめ

いかがでしょうか。

社会人としての最初の日となる入社式。

風邪をひいたりしないよう、体調に気をつけて元気に臨んでください!

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加