ダイソーのジップロック使い勝手は?白菜と大根の漬物を作ってみた!

漬けものを手軽に作るのにジップロックは大変便利です。

うちでは漬物とか梅干しとかを作るのはいつもジップロックを使っています。

ダイソーのジップロックは、Lサイズで20枚も入っていてかなりお得!

しかも!

丈夫だし、きちんチャックを締めれば全く水漏れもしないし、安いですが大変優れた商品です!冷蔵庫で保管できて便利ですよ。

今回はダイソーのジップロックで白菜や大根の漬物を作ってみました。

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ダイソーのジップロックの使い勝手は?

ジップロックってもともとアメリカのルースリーフ用のファスナー付きバインダーを作ってた会社が、食品向けに開発したのが始まりなんだとか。

私が若いころはまだまだ普及してなくて値段も高いものでした。

何枚入りかは忘れましたが、(多分10~15枚入りくらいだったんじゃないかと思います)一箱300円くらいするものでした。

今では、スーパーの日用品コーナーとかホームセンター、100円ショップとかでも売られるようになりましたよね。

でも、価格は割とまちまちで、ちょっと高いものだと7~8枚入りで100円とか、10枚入りで200円くらいするような商品もあったりします。

冷凍用のものとかは素材が丈夫に作られてるため少し割高でしょうか。

でも、普通に使うのであれば、最低限水漏れしないとか、すぐ破れたりしない、というのは必要ですが、やっぱりできるだけたくさん入っているのがいいですよね!

今まで結構いろいろなジップロックを使ってみましたが、ダイソーで売ってるジップロックは、チャックはしっかりしてるし、破れたりもしないし、水漏れしたりということも全くありません。

↓何より、Lサイズで20枚入りで、この品質というバランスが非常にいいです!

↓広げると大きさはこのくらいです。ほかのメーカーとかのものと全く変わらないと思います。

↓チャックの部分はこんな感じです。シンプルな構造ですが、きちんと締めると水漏れは全くしません。漬け物作るときは、最初上におもりを載せて水分を出しますが、チャックが弱いと水漏れして悲惨なことになります。が、今までダイソーのジップロックでは一度もありませんでした。

ダイソーのジップロックで白菜や大根の漬物を作ってみた

というわけで、ダイソーのジップロックを使って白菜や大根の漬物を作ったのをご紹介します。

ぬか漬けとかキムチ漬けとか漬物にも色々ありますが、一番簡単な塩を使って乳酸発酵させる漬物です。

うまくいくと自然な酸っぱさがめちゃくちゃ美味しくてあっという間になくってしまいます。

白菜は冬の野菜なのでもう終わってしまいましたが、、、今年の冬は毎週農協の直売所に行ってめっちゃでかい白菜を買ってきて作ってました。

ジップロックで作った白菜の乳酸漬け

↓1~2月に週末になるとよく行ってた農協の直売所です。超巨大白菜がゴロゴロ並んでて目移りしちゃいます。エイリアンの卵みたいでした・・・

↓ちょっとわかりにくいですがこの白菜めちゃくちゃでかかったです。これで180円・・・

↓ジップロックで作った白菜漬けです。これはかなりうまくいってめっちゃ美味しくできた時のものです。

↓白菜の乳酸漬け。いやー今年はホント白菜をたくさん食べました^^

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ダイソーのジップロックで大根の乳酸漬けを作る!~作り方~

白菜は冬の間しかないので、ここのところ大根の乳酸漬けを良く作ってます。今回は大根の乳酸漬けの作り方もご紹介します。

因みにですが、、、乳酸菌というのはどこにでもいる菌で、野菜とか果物の表面とかにも付着してて、これを培養するのが乳酸漬けです。白菜みたいな葉物野菜の方が表面積が大きいからなのか、乳酸菌が多く付いてるみたいで良く発酵してくれるようです。

↓今回使った野菜。

大根1本、ネギ2本、キュウリ4本、キャベツ少々(写真は丸一個写してますが、使ったのは4分の1くらい)、ニンジン1本。あと、乾燥昆布と鷹の爪2本くらい。そして、塩は野菜の重さの1~1.5%くらい。今回は野菜が全部で1.5キロくらいだったので15グラムくらい塩を入れました。あと、少量の砂糖を入れると最初の発酵がスムーズになると聞いたので私はちょこっとだけ入れてます。

↓分量的にはこのくらいの量であればLサイズのジップロックに全部入ります。

大根とニンジンは、よく洗って皮ごと使います。ほかの野菜もさっと洗って、短冊切りくらいの大きさにします。皮を剥いてしまうと、発酵がかなり時間かかりました。皮の部分に乳酸菌が多く付いてるのかもです。。。

鷹の爪と昆布は細切りにします。

↓ジップロックへ詰めていきます。

↓材料を交互に入れていきます。

↓塩もまんべんなく混ざるように入れていきます。

そして最後に砂糖をちょこっとだけ入れます。

↓これで材料を全部詰め終わりました。しっかり空気を抜いて重石を乗せます。

↓重石を乗せて野菜から水分を出します。かなりの重石を乗せてもチャックが開いてしまったり、ビニールが破れたりということも全くないです。

↓半日くらいで、随分水分が出てきます。チャックをしっかり閉じておけば逆さにしても全く水漏れしません。

今の季節(4月~5月)くらいだと、1日、室温で重石を乗せて保管して水分が出てきたら、後は冷蔵庫へしまってゆっくり発酵させるのがよいでしょう。1~2週間くらいして水分が白く濁ってきたら発酵がうまくいった証拠です。冷蔵庫に保管している間は、汁が均一になるよう時々もんだりしてください。また、できるだけ空気を抜いてジップロックはなるべく開けないほうがよいです。乳酸菌は増殖するのに酸素を必要としないからです。

あと、注意点としては、乳酸菌が増殖すると腐敗菌が抑えられ腐りにくくなるのですが、失敗すると先に腐敗菌が増えて腐ってしまうことです。これは臭いで分かるので、腐敗臭がするようであればあきらめてもう一度チャレンジしてください^^うまくいくと、酸っぱい匂いがして食べるとキムチのようなすっぱうまい味がするはずです!

まとめ

野菜の漬物ってホント美味しいし、乳酸菌が整腸作用があって、毎日食べていたらお腹の調子が良くなりました。

これからの季節、キャベツの乳酸漬けなんかも美味しいので、いろいろ作りたいと思います。

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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