最近スーパーで見かけることが多くなってきたウルグアイ産の牛肉。
うちでも時々買うんですが、「これぞ肉!」という感じの赤身のお肉で美味しいです^^。
今回は、ちょっと贅沢にウルグアイ産牛肉のステーキ用ロース肉を使って、焼肉丼を作ってみました^^!
ウルグアイ産牛肉を使ってステーキを作ってみた時の記事も併せてご覧ください!
ウルグアイ産牛肉の味は?美味しいの?
牛肉がブームになっている?
牛肉って美味しいですよね。
国産の牛肉は豚や鳥と比べるとかなり高くて、牛肉というと「高い」「高級品」というイメージがありました。
ところが最近、輸入牛肉が凄く増えてきていて、値段も少し高めの豚肉とか鶏肉とほとんど変わらないか、むしろ安いくらいになってきていますよね。これは関税が段階的に引き下げられているためであり、今後ますます輸入牛肉は増えていくと思われます。
味に関しても、最近の輸入牛肉って美味しいのが多くなってきてる気がします。
こういった美味しい輸入牛肉が増えてることで、ステーキ専門店も流行ってるし、外食のメニューにステーキなどの牛肉のメニューが増えていて、牛肉がブームになっていますよね。
ここ最近は、輸入牛肉はスーパーでも扱いが増えてるので、ご家庭で輸入牛肉を食べる機会も増えてるんじゃないでしょうか。
因みに、この牛肉ブームの理由の一つになっているのはアンガスビーフという赤身のお肉だと思います。これは、アンガス種という、黒毛の角が短い牛の種類のことで、肉質が柔らかい赤身で人気が出ていて世界中で飼育がふえているんだとか。アメリカ産の牛肉に多いようです。
ウルグアイの牛肉ってどんな肉?
で!
昨年(2019年)2月に輸入が再開されたウルグアイ産牛肉ですが、徐々に国内で扱うところが増えてるようです。
外食チェーン店で先陣を切ったのがステーキチェーン店のブロンコビリーで、今や人気メニューの一つになっています。私も食べたことがありますが、がっつり赤身肉で食べ応えがあって美味しかったです^^!
このウルグアイの牛肉の特徴は、赤身が多くて、「これぞ肉!」、という感じの肉でうちでは皆大好きです。私は詳しくないですが、知り合いの南米通によれば、南米は牛肉が美味しい国が多いんだとか^^。
そういや、肉の塊を豪快に食べるシュラスコも南米の料理ですよね^^。
因みに、ウルグアイ産牛肉の牛の種類は、アンガス種とその他の種が配合された牛のことが多いようです。なので品種的には米国産アンガスビーフと似たような牛さんということですね^^
ウルグアイは、牧草で飼育されていることが多く、成長促進剤とか抗生物質などを使わない飼育をされている農場が多く、世界ではウルグアイ産牛肉というと「安全」というイメージが強いんだとか。
日本では2000年に口蹄疫の問題で輸入禁止になり、2019年に輸入が再開されたため、長いこと目にすることがありませんでした。そのため、日本人にとってはあまりなじみがないウルグアイ産牛肉ですが、世界的には有数の牛肉ブランドの一つのようです^^
ウルグアイ産牛肉 肩ロースとロースの違い
というわけで!
安くて美味しいし安全なお肉ということで、最近うちでもウルグアイ産牛肉をよく買うようになっています。でも、結構売り切れてることが多いのが難点・・・
良く行くスーパーでは、どうやら2種類のウルグアイ産牛肉を扱ってるみたいで、一つは肩ロース、もう一つはロース肉です。
肩ロースは100グラム199円と激安、ロースは100グラム299円とちょい安の価格帯です。
始めてウルグアイ産牛肉を買ってみた時の記事はこちらです。
⇒ウルグアイ産牛肉の味は?スーパーでステーキ肉を買ってみた
↓こちらは肩ロース
↓こちらはロース
2019年の夏ごろ、スーパーで最初に見かけるようになったのは、上の激安肩ロースでした。
そのころは100グラム199円というのは牛肉の値段としてはちょっと驚きの価格でした(ただ、ここ数か月でこの価格帯も珍しくなくなってきましたね)。
因みに、肩ロースとロースってどう違うんでしょうか?
ロースというのは、首から背中にかけての肉で、肩ロースは肩に近い部分、後ろに行くに従い、リブロース、サーロイン、となっていきます。肩に近い部分は一番運動量が多い部分なので、より筋肉質になり、筋が多かったりします。
一般的には、後ろの方へ行くに従い柔らかくなり高級品、ということになります。
上記の二つ、肩ロースとロースですが、生の状態で見てもあまり違いは分からないと思いますが、食べてみたら柔らかさが全然違いました。
100グラム当たり100円の違いは大きいものの、これなら納得という感じです^^
というわけで!
今回は100グラム299円のロース肉で焼肉スタミナ丼を作ってみました。(前置きが長かったですね、すみません汗)。
ウルグアイ牛肉 スーパーのステーキ肉で焼肉丼を作る
今回は、ステーキ用の肉を薄く切って使います。
↓牧草育ちの牛さんです。
↓塊で見ると、「これぞ肉!」、という感じが一層します。
↓煙草の箱と比べるとこのくらいの大きさです。
↓この分厚さ、なかなかの迫力ですよね^^!ステーキで食べたくなっちゃいます。
↓ですが、今回は焼肉丼にするため、薄く切っていきます。切ってみるとわかりますが、このロース肉、めっちゃ柔らかいです。もし、同じことをされる場合には切れる包丁を使うことをおすすめします。
↓こんな感じになります。
↓厚さは4~5ミリくらいという感じでしょうか。もう少し薄く切りたかったですが、このくらいが限界^^;
↓オリーブオイルで焼いていきます。
↓味付けは塩コショウです。
↓ご飯を盛りまして、、、
↓あらかじめ炒めておいた玉ねぎ(サラダオイルと塩少々で炒めました)を
↓たっぷりご飯に盛ります。
↓その上にお肉を乗せていきます。
焼肉丼の出来上がり
↓出来上がり!
↓肉がめっちゃ柔らかくて美味しいです。赤身の美味しいお肉ってホントいいですよね^^
↓ご飯にもめちゃくちゃ合います。
今回のウルグアイ産のロース肉、100グラム299円というと、激安という訳じゃないですが、肩ロースと比べるとかなり柔らかくて食べやすいです。
肩ロースも美味しいですが、少し固めなので好き嫌いがあるかなと思います。
今回のロース肉なら、だれでも美味しく食べれるお肉かなと思うので、少し贅沢するならこちらでしょうか^^。
まとめ
ウルグアイ産牛のロース肉、この味で100グラム299円なら、お得感のある価格かなと思います。
この肉ならだれでも美味しく食べれると思うので、焼肉パーティーなどにも良いかもしれないです!
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。