ずっと使ってきたご飯用のお茶碗を、白髪染めでうっかり汚してしまい、新しいのを買うことにしました。涙
お茶碗ってちょっといいのを買おうとすると結構いい値段がしますよね。
でも!
ダイソーでなかなか良いのを見つけたので買ってみました!
レンジでも使えるし、デザインがシンプルで大きさも手ごろ。
これで一つ100円とはちょっと思えない品です^^
ダイソーの食器 美濃焼茶碗
ダイソーの食器コーナーに行くとめちゃくちゃ色々な種類の食器が売ってますよね。
デザインはホントに沢山あるし、中にはかなりオシャレな食器もあったりするしで、キッチン用品店顔負けの品ぞろえです。
しかも何が凄いって、食器の大半が一つ100円なんですよね!
ちょっと気になったのがこちら。メイドインジャパンマーク付きの、「美濃焼」の茶碗です。因みに、メイドインジャパンマーク付きの商品、外国人観光客が多い店舗に行ったら、かなり人気があって売れるみたいでめちゃくちゃ並んでました^^
で!
↓このシンプルなデザインのが気に入りました^^!
↓こちらは同じサイズと形で色が黒でのものです。
↓こちらは、ちょっとデザイン違い。一つ150円です。それでも激安ですよね!
↓こちらは春らしい桜のデザインの小皿です。
↓こちらも一回り小さい美濃焼の桜デザイン。
↓その隣にあったこちらは、残念ながら中国製^^;
↓こちらも中国製^^;
ダイソーの美濃焼茶碗がオシャレ
因みに、美濃焼ってどんなものを言うのか、ちょっと気になったので調べてみたところ、美濃焼というのは岐阜県の南部の東美濃とか愛知県境あたりの地域で作られた器全般を言うんだそうです。
いろんな種類のものがあり、国内の焼き物の半分以上は美濃焼が占めています。
ほかの産地のように、決まった作り方のものを指すわけではなく、広くこの地方で作られるものが全般的に美濃焼と言われる焼き物になるので、よく言うと懐が広い、悪く言うとピンキリということなんでしょうかね・・・^^;
九谷焼とか有田焼とかになると、そうそう一つ100円の商品なんて作れないと思いますが、美濃焼なら作ることができた、と言う事なんでしょうか。
さすがダイソー、目の付け所がすばらしい、と感心してしまいました。
ちなみに、歴史的には、美濃と言えば戦国時代に栄えた地方で、司馬遼太郎の国盗り物語の舞台になった地域です。
戦国時代から続く美濃焼、と言う事で歴史好きの私的にはちょっと気に入ってしまいました。
というわけで!
↓白と黒、ペアで購入してきました。
↓ちなみに、今まで使っていたお茶碗はこちら。確か10年以上前にペアでフランフランで買ったお椀だったと思いますが、一つ1000円か1500円くらいしたものだったと思います。
↓なんと、流しに置いたまま白髪染めをやってしまい、この状態・・・涙
ちょっと染料がついただけだったんですが、完全に沁み込んでしまってどうやっても落ちません。白髪染め、気をつけた方がいいです。。。涙
ダイソーの美濃焼茶碗 ご飯用をペアで購入
↓というわけで、早速使ってみました。
↓光沢の具合と言い、形と言い、大きさと言いなかなか良いです。これで100円とはちょっと驚きですね。。。
↓こちらは白。こっちもかなりいいです。
↓ご飯をよそうとこんな感じ。(玄米です^^)
まとめ
お茶碗って、ホント、探すとなかなかいいのが見つからなかったり、いいなー、と思っても一つ何千円とかしたりしてなかなか気軽に買い替えできないんですが、これで100円なら文句ないですね~。
デザインは人の好みがあるとは思いますが、私はかなり気に入りました!
しばらく使ってみたいと思います!
以上ご参考になれば幸いです。