神奈川で国産レモンを販売している場所 国産レモンの時期やレシピ


健康に良いレモン。

一番栄養があるのは皮の部分なので、できれば皮ごと調理したいものですよね。

ただ、一般的にスーパーで売ってるレモンは輸入品が多く、輸入品は輸入の際に害虫を防ぐ薬や防腐剤などが添加されており、皮はなるべく食べないほうが良いとされています。

レモンは、あまり農家にとって儲からない作物なのか、国内では作っている農家が少ないのが現状です。

スポンサーリンク

神奈川で国産レモンを販売している場所

農産物の統計を見ると、国内で流通しているレモンの量に対して、国産レモンの割合は1割くらいしかない、ということが分かります。

国産レモンと言えば、広島が有名ですね。

広島県は地域をあげてレモンの産地にすることを目指して、成功した例として知られています。

国産レモンの6割くらいが広島のため国産レモンで見かけるのはほとんどが広島産かと思います。

広島のほかは、愛媛とか和歌山とかをたまに見るかな、という感じでしょうか。

でも、そもそも国産レモンを置いてないスーパーも結構あって、健康のためレモンを食事に取り入れようとしてもなかなか国産レモンが手に入らない、ということが多いのではないでしょうか。

ところが、実は意外なところでレモンを作っており、しかもめちゃ美味しくて、時期になると概ねいつも置いてある場所を発見したのです。

それはどこなんでしょうか?

国産レモンの販売している場所と時期

それは、ずばり、JAの直売所です。

私が良く行くのは、寒川町にある、JAさがみの「わいわい市場 寒川店」です。

先日、週末に行ってとました。

この日は、花がたくさん売っていて、めちゃくちゃいい香りが漂ってました^^

そして、色々見ていたら、なんと、神奈川、しかも茅ヶ崎産のレモンが売ってるじゃないですか!あ、レモン見っけた~と思い、、、

よく見てみると、、、

え、、1個百100とか2個150円の値札が!安っ!

しかも持ってかえって食べたら美味しかったです!

味的には全く普通のレモンというか、ジューシーで広島産に全く負けてません。

広島産のレモンって滅多に売ってないし、あっても1個200円とか250円とかするじゃないですか。

それに比べると、2個150円とは何という値段。。。

因みになんですが、この日は、しばらく晴天が続いていたことや、今年は割と暖かい日が続いているので野菜全般がかなり安くなっていました。

そういう事情があるにしてもこのクオリティであれば仮にもう少し高くてもお買い得だと思います!

お店の人に聞いたら、丁度今が旬の時期になり始め、春くらいまで続くそうです。
【JAさがみの直売所】
米ディハウス くげぬま   藤沢市本鵠沼2-7-1    0466-26-5561
わいわい市 藤沢店     藤沢市亀井野2504     0466-90-0831
わいわい市 寒川店     高座郡寒川町宮山233-1  0467-72-0872
グリーンセンター綾瀬    綾瀬市深谷中3-4-5    0467-79-0808
グリーンセンター渋谷    大和市渋谷7-27-5     046-267-3209
米ディハウスざま      座間市入谷1-453-1     046-251-1125
米ディハウスくりはら   座間市栗原中央1-25-40   046-256-6785
海老名グリーンセンター  海老名市大谷246      046-234-0080

↓ちなみに、この大根とか見事すぎ、、写真だとちょっとわかりにくいのですが、とにかく極太でめっちゃでかくて新鮮かつ生育よさそうで美味しそうです!しかも葉っぱ付きで一本120円?

↓キャベツも見事なのが一個100円とか。

↓ミニフルーツトマトも売ってます。こちらの井手トマトさんって、藤沢の有名なトマト農園です。

↓ちょっと変わったところでは、カモミールの花が売ってました。このままお茶にしたり、おひたしにしても食べれるんですね。(すいません、買いわすれましたが・・・)

スポンサーリンク

↓そして、このブロッコリー。写真にするとちょっとわかりにくいんですがとにかく見事です。めっちゃでかいです^^

↓そして、外にはレモンの木まで売ってました。(一本11,500円也)

こちらの、「わいわい市場」で売ってる野菜は、ほとんどが地元産の野菜です。日によってはキノコ類なんかは他の産地から持ってくるものもあったりするようですが、この日はキノコ類含めて、私が見た限りすべての野菜がJAさがみの圏内で作られたものでした。とにかく、地元でこんなにいろいろな野菜が栽培されていることが驚きです。できるだけ、こういったところで地元産の食べ物を買って地元にお金を落とすようにしたいなー、と思います。

JAの直売所とは?

JAの直売所というのは、周辺の農家の方が直接農産物を持ち込んでくる場所で、生産者の方からすると、自分が作った作物がどこで売られているのか見えることがやりがいにつながっているそうです。

ちょっと余談になりますが、通常の農産物の流通というのは、農家から農協へ生産物が運ばれると、その先は農協のブランドとして市場などへ出荷されていくので、消費者から見てもどこの農家の方が作った野菜なのかは一般的にはわかならないし、生産者の方も自分が作った野菜がどこで売られているのか、分からない仕組みになっています。

ですが、直売所は、直接農家が持ち込むので、ちょっと違うんです。

しかも、直売所の場合、間に入る業者(市場とか卸業者とかスーパー)がいないため、その分生産者の方の手取りも多くなる、ということで現在どこのJAも直売所に力を入れているそうです。

と、話がそれましたが、国産のレモンを買うなら、JAの直売所に行ってみましょう!
(あ、その前に、行くJAの直売所に電話して国産レモンがあるかどうかはご確認してくださいね^^)

他の直売所を調べてはいませんが、レモンというのは比較的栽培しやすい作物らしく、関東以南くらいのエリアであれば大抵のところで栽培できるみたいです。

なんせ、茅ヶ崎でレモン作ってるくらいですから、大抵のところで作れるはず。

ただ、大量に作らないと市場に出すことは難しいので、こういった直売所での販売がメインになる、ということなんじゃないかと思います。

とにかく、茅ケ崎産のレモンには驚きましたし、しかも美味しいです!

国産レモンのレシピ

そして、買ってきた野菜たち。この日は、菊芋がメインの目的でした。これで約800円也。。。安っ!

そして買ってきた茅ケ崎産レモン。いやー、見た目もつやつやで美味しそう。熊澤さんがつくられてるんですね~。とにかく見事なレモンだと思いました!。

レモンは紅茶に入れたり、ジャムとか、レモン汁を調味料に使ったり色々な用途に使えますよね。

そして、その中でも健康のためのレシピ、ということで、私の一押しは「レモン酢」です。

作り方が大変簡単で、また、お酢の効果でびっくりするほど長持ちするので、とにかく国産レモンを入手出来たら沢山作り置きしてしまいます。

このレモン酢はポン酢の代わりに使う感覚で色々な料理に使えるのと、このレモン酢そのものを大さじ2~3杯をコップ一杯くらいの水で薄めて毎日飲むようにすると血圧を下げる効果がある、などと言われています。

お酢とレモンのパワーでかなり体に良いレシピなので是非お試しください。

これを作り置きしておくと、とにかくいろいろな料理に使えて大変便利です。

大きめの瓶に、沢山作り置きしてしまいましょう!

今回も、このレモン君たちは、レモン酢にして大事に食べさせていただく予定です!

【関連記事】

レモン酢を作ったら美味しかった。保存期間は?毎日飲んで健康に。

まとめ

JAの直売所というのは、大抵の地域であると思いますので、是非一度行ってみて欲しい場所です。

売ってる野菜がとにかく新鮮で美味しいものが揃ってますよ!

今回、国産レモンが売ってることがわかり、我が家でもまたわいわい市場へ通う頻度が多くなりそうです。

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

スポンサーリンク