小学生の卒業を控えたお子さんがいらっしゃると色々準備など忙しいですよね。
でも、まずはお子さんがご無事に卒業できておめでとうございます。
6年間の締めくくりとして卒業式は思い出に残るものにしたいですよね!
お子さん本人の服装なども大事ですが、出席されるご両親の服装や持ち物も事前によく確認しておきたいものです。
今回は、お母さんお父さんの持ち物や服装や気をつけるべきことなどについてみてみたいと思います。
小学校の卒業式の持ち物は?
卒業式のある季節というのは、3月の下旬です。その年の気候によっても違いますが、意外とまだまだ寒い時期です。
また広い体育館の中というのは、天気によってはかなり冷え込むこともあるので、寒さ対策は重要です。
上着を着たままでいる訳にはいかないので、ホッカイロなどの防寒具を持って行った方が良いと思います。
また、学校側でもスリッパなど用意してくれるかもしれませんが、自分用の上履きかスリッパを持っていかれたほうが安心できます。
そして、脱いだ靴を入れる袋を持っていた方が安心です。
結構学校側からプリントやらなにやら配られるものが多かったりするのでトートバックなどの少し大きめのバックを持っていた方が安心できます。
あとは、ハンカチとティッシュなどの必需品と、ビデオカメラなどですね。
というわけでまとめますと、
≪卒業式にもっていった方が良い持ち物≫
・ストールやショール、ホッカイロ、などの防寒用具。
⇒コートがひざ掛けとして使えますので、ひざ掛け以外の防寒用具を少し持っていた方が安心です。
・スリッパまたは上履きと、脱いだ靴を入れる用の袋。
⇒買い物袋とかでもOKだと思います。
・少し大きめのバック
⇒折りたためるトートバックや少し大きめのサブバッグなどが良いと思います
・ハンカチ、ティッシュ
⇒少しおしゃれなハンカチがあればなおよいでしょう。
・ビデオカメラの充電をしっかりしていく。
・スマホの充電池
⇒スマホで写真を撮ると意外と電池のヘリが早くなります。予備の充電池があると安心ですよ。
小学校の卒業式の服装は?
お子さんの卒業式においてお母さんの服装については、フォーマルな洋装が一般的です。
<お母さんの服装>
・スーツ
・インナーブラウス
・ストッキング(ベージュが好ましい)
・靴(パンプス。きれいにしておきましょう)
・バッグ(フォーマルなもの)
・ネックレス、コサージュ、ブローチ等(ゴールドは避ける)
スーツの色合いとしては、紺、グレー、黒などで、派手にならないものがよいでしょう。
ただ、全身黒ずくめのお葬式みたいな雰囲気にならないよう注意してください!
パンツスーツは少し格が落ちますので、要注意です。
カーディガンもカジュアルとみられますので避けた方が良いでしょう。
<お父さんの服装>
お父さんが出席される場合は、よほど派手なスーツでなければ普通に会社に着ていくスーツで大丈夫です。
色合いとしては紺やグレーのものが良いでしょう。
注意点があるとすればクリーニングにかけてビシッとしておくことです!
服装に関しては、事前にクリーニングに出したりして、きちんと身ぎれいな雰囲気になるよう心がけてください。
くれぐれもヨレヨレのスーツを着て行かないよう気をつけましょう!^^
小学校の卒業式親が気をつけるべきこと
繰り返しになりますが、この時期まだまだ寒い季節の中長い時間座っていることになりますので、トイレが近くなりやすいです。
寒い日なら暖房を入れてくれるとは思いますが、体育館は広いので中々あったかくなりません。
当日の朝はあまり水分を取り過ぎないほうがよいのと、「コーヒー」「お茶」などトイレが近くなるものは飲まないほうが良いかもしれません。
そして、念のためトイレの場所は確認しておきましょう。
あと、お母さんは、涙もろい場合にはお化粧にも気をつけたほうが良いかもしれませんね。
涙を流して大丈夫なウォータプルーフのアイライナーにするなどよいでしょう。
それと、いつものご近所のお友達ばかりだから、、とあまり気を抜いた格好で行くと意外と皆さんよく見てたりするので最低限の身なりを整えて行くよう気をつけてください!
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まとめ
初めてのお子さんの卒業式だと、勝手がわからずいろいろ迷うこともあるかもしれませんが、普通に常識的な範囲できちんとした服装、持ち物で臨めば特段困ることはないと思います。
また、ビデオカメラについては、禁止している学校もあったりするので、事前に確認しておいた方が良いかもしれません。
ただ、ビデオOKだとしても、撮影に夢中になってしまうより、肉眼でしっかりお子さんの姿を目に焼き付けたほうが良いと思いますよ!
お子さんの卒業式の姿を良く見守ってあげてくださいね!
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。