もうすぐ敬老の日ですね。
おじいちゃんおばあちゃんに何かプレゼントはされますか?
一緒に住んでない限り、高校生くらいになるとおじいちゃんおばあちゃんと日ごろ接することは少ないかもしれませんね。
でも、あなたが生まれた時、それはそれは喜んでくれ、小さい頃はよく遊んでくれたりしたおじいちゃおばあちゃん。
本当は今でもあなたのことをいつも気にかけてくれてるはずです。
敬老の日はそんなおじいちゃんおばあちゃんへ日ごろの感謝の気持ちを伝える年一回のチャンスです。
何かプレゼントをあげたほうがいいのか、何をあげたら喜んでくれるのか、いろいろ悩んでしまうかもしれませんね。
でも一番大事なのは感謝の気持ちです!
どんなものをあげたらおじいちゃんおばあちゃんが喜んでくれるのか一緒に考えてみましょう。
敬老の日のプレゼントで喜ばれるものは?
敬老の日の始まりというのはいくつか説があり、
①聖徳太子が身寄りのない老人を助ける施設として「悲田院」というのを建設したのが始まりという説
②兵庫県で行われていた「ろうじんの日」というのが全国に広まった説、などがあります。
いずれにしても、元々はお年寄りをいたわり、同時に感謝を伝える日、という意味合いの日でした。
今では商業的な風潮が強まり、プレゼントを買う、ということがよいことのようになっていますが、本来の意味合いからすると高価なものをプレゼントしたりすることは必要なくて、感謝の気持ちを伝えることのほうが大事なんじゃないでしょうか。
あなたのおじいちゃんおばあちゃんも、ものではなくて(あ、物もうれしいと思いますけど笑)、感謝の気持ちを伝えられることが一番うれしいと思うはずです。
敬老の日のプレゼントに手作りのものがおすすめ
高校生ですと、アルバイトなどしている方もいらっしゃると思いますが、それでも部活や勉強で忙しかったりしてそんなにお小遣いを持ってない方が多いと思います。
それに大人が普段使うようなものって良いものは結構値段も高かったりして、なかなか思い切って買うことも出来ないかもしれませんね。
靴とか、お財布、バッグとか、おじいちゃんおばあちゃんが欲しがるもので、よいものを選ぼうとすると、高いものだと何万円もしたりします。
そんなにお金持ってないですよね。
もし持ってたら、自分の欲しいものが沢山ありますよね!!笑
そこで、手作りの裁縫物や小物で感謝の気持ちを伝えるのがおすすめです。
私の娘も小さいころから何か作って、敬老の日におじいちゃんおばあちゃんへプレゼントしてました。
小さい頃は折り紙とか、落書きみたいな絵とか。
そういうものでも、じいじ、ばあば、は気持ちがこもっててうれしい、って言ってました。
大きくなってからは少し手の込んだものを作り始めて、ブローチとかトートバックなどのお裁縫物のように実際に使えるものを作るようになってます。
因みに娘は今高校1年生です。
物を買ってプレゼントというのはもう少し大人になって社会人になってからでも十分です。
おじいちゃんおばあちゃんも、高校生の孫に高価なものを買ってもらうことを望んではいないはずです。
敬老の日にお裁縫で感謝の気持ちを伝えるには?
ところで、お裁縫なんて普段やってないしできないよ、という方もいらっしゃると思いますが、簡単なもので大丈夫です。
例えば、
・ティッシュ入れ
・トートバッグ
・鍋つかみ
・本のしおり
・眼鏡ケース
などなど、こういったものであれば作り方も簡単ですし、材料もそんなに高くなく作れます。
おじいちゃんおばあちゃんにペアで作る、というのもよいでしょう。
こういったものであれば100円ショップでも十分材料をそろえることができます。
大事なのは、自分で丁寧に作って感謝の気持ちを伝えること、です。
プレゼントを渡す際、プレゼントと一緒にメッセージカードを添えて一言、おじいちゃんおばあちゃん、いつもありがとう、と感謝の気持ちを添えるとより気持ちが伝わると思います。
カードなどに感謝の気持ちを書いて伝えたほうが、より思いが伝わりますし、いつまでも残るものになるので、もらったほうはうれしいものです。
まとめ
敬老の日には物を買ってプレゼントするのもよいですが、心を込めた手作りのものを作ってプレゼントしたら、きっとおじいちゃんおばあちゃんは喜んでくれると思いますよ!
以上ありがとうございました。