ダイソーの野菜ネットを改良して干し芋を干しやすくしてみた


秋から沢山出てくるさつまいも。

色々食べ方があると思いますが私が好きなのは干し芋で、最近では自作するようにしています。

うまく作れるとホントに美味しくて、売ってる干し芋が食べれなくなります^^

干し芋を自分で作るときに欠かせないのが野菜ネットですが、うちでは100円ショップのダイソーで売ってる野菜ネットをいつも使っています。

私はあまり気にならなくていつも使っているんですが、ちょっと出入り口が小さいので使いにくいという声を聞いたため、改良して出し入れしやすいものにしてみました!

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ダイソーの野菜ネットを改良

ダイソーの野菜ネット

自分で干し芋を作るとき、最初の頃は蒸かした芋を短冊に切って皿に並べたり、串にさして干したりしてましたがなかなかうまく干せなくてしまいにはカビが生えたりしてしまうこともありました。

意外と芋って、すぐカビが生えてしまうんですよね。

で、ネット状のものなら風通しがよいから干しやすいかなと思って野菜用のネットで干す様にしたらこれがうまく行きました。

ダイソーの野菜ネットは一つ150円と格安なのでもっぱら今はこれを使っています。


この野菜ネット、一つ150円と格安なのも気に入ってるんですが、安いだけあって作りは結構簡単なものになっています。
↓で、出し入れする入り口がちょっと小さいんです。これだと使いにくいという人もいるようです。

ダイソーの野菜ネット改良 出入口を広くする

出し入れ口を大きくするには、天井の網の部分を切り取るか、横面を開くようにするかの二つしかありません。今回は、横の面を少し切って開くような感じにしてみることにしました。

↓因みにですが、この野菜ネット、お持ちの方は分かると思いますが、構造的には天井の網と底の網を周りのネットでつるすような形になっています。

横の面を切ってしまうと、強度が落ちてしまうので少し補強したほうがよさそうです。

というわけで・・・・↓こちら。

今回は、タコ糸(ダイソーで売ってます^^)を使ってみました。タコ糸でなくても少し丈夫な糸であれば(釣り糸とか、太めの縫い糸とか)何でもよいと思います。

ただ、網を通さないとならないので網の目よりは細い糸を選んでください。

↓まずは横の面をハサミで切っていきます。最初ちょっと躊躇してしまいますが、思い切って切りましょう。プチプチ切れて面白いです^^

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↓こんな感じで開きます。全体の4分の1くらいきり開きました。このくらい切れば十分出し入れが楽だと思います。

↓そして次に使うのがこちら!マジックテープ。これもダイソーで売ってます。

↓このくらいの幅に切りとりまして・・・

↓ネットへ貼り付けます。

↓網の方へも貼り付けます。

↓ちょっとピンボケ^^;

↓そして先ほどのタコ糸で補強していきます。長さは10センチ強くらいがちょうどよいみたいでした。

↓縛るとき、緩んだりしないよう2~3回巻き付けてしっかり固結びにします。

↓ちょっと斜めになってしまいましたが、こんな感じです。

↓余分な糸を切り取って、、

↓出来上がり。

↓あけるとこんな感じです。芋を出し入れするのに十分な大きさですね^^!

この後中に少し物を出し入れしてみましたが、強度も十分ですし非常に出し入れしやすくなりました。

今度の週末に早速干し芋を作ってみたいと思います^^!

まとめ

今回は、ダイソーの野菜ネットの改良で、横の面を切り取るのをやってみました。

タコ糸と、マジックテープがあれば簡単にできる改良ですよ!

これもかなり使いやすくなる改良ですが、あと、上の面を切り取るやり方の改良も次回やってみたいと思います。

どちらがいいか、比較してみて使いやすい方を使ってみようと思ってます。

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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