ダイソーキッチンパックの品質と使い勝手は?アイラップと比較 耐熱温度や素材を調べてみた


キッチンでよく使う消耗品の一つにポリ袋があると思います。

ポリ袋に似ていてポリ袋より耐熱温度が高いといううたい文句の「アイラップ」が便利なので、最近うちではアイラップを使ってるのですが、ダイソーとか100均やドラッグストアなどで一般的に売ってるポリ袋と何が違うのかな?と思いまして、比べてみることにしました。

ダイソーのキッチンパックの品質と使い勝手は?

100均で売ってるポリ袋のキッチンパック、大中小とあって、それぞれたっぷり100枚前後入ってるので非常に使いでがありますよね。

野菜や果物、お肉など冷蔵庫保管するとき手軽に使えて大変便利。

安いので使い捨て出来るのが魅力ですよね。

我が家でも、つい最近まで、100均やドラッグストアで売ってるポリ袋を使っていました。

こういう小分けの袋をうまく活用するのがキッチン仕事をはかどらせるコツと言えるのかなと思います^^!

ところで、このキッチンパックなどの一般的なポリ袋は、ポリエチレンという材料で作られていることが多いようです。少なくとも私が確認した範囲では材料にはすべてポリエチレンが使われてました。ジップロックなどの保存バッグも、材料欄にはポリエチレンと書かれています。

燃やしたときに有毒ガスを出さないそうなので環境にも優しいのかな?と思ってみたり・・・^^

このポリエチレンという材料は、耐冷温度はマイナス数十度と丈夫、水を通しにくいなど、の性質があるので食材の保管に適しているのですが、耐熱温度が100度前後とやや低いのが難点です。

なので、一般的なポリ袋は冷凍保管はOKと書いてあるものの、レンジや湯煎は不可、と書いてあります。

ジップロックなどのストックバックや、100均とかで売ってる安い食品用ラップも、同じくポリエチレンという材料が使われているので、レンジや湯煎は不可と書かれていることが多いようです。

ただ、普通のポリ袋ってそういうものだよね~、という風に考えて湯煎などに使う袋は耐熱性の高い袋を別に買って使ってました。(お値段が少し高めですよね)

「アイラップ」とキッチンパックを比較!耐熱温度や材質などを調べてみた

ところが!

何かの記事で「アイラップ」というポリ袋が、レンジや湯煎がOKで便利!という風に書いてあるのを見て早速試してみたら確かにレンジで使っても大丈夫なので非常に便利!

値段も100均のポリ袋と比べてそこまで劇的に高いわけではなくリーズナブルなので、これはいいなー、ということになり最近はアイラップを使うようになりました。

↓アイラップが安売りしてました♪この値段なら100均のキッチンパックとほぼ同じ値段ですね^^!普段は60枚入りで150円前後です・・・

因みにこのアイラップ、ずいぶん昔からある商品らしいのですが、なぜか最近まで北陸とか山形とかで主に販売されていたそうで関東地方では取り扱ってるお店が少なかった模様。そういや意識して探さないとみかけないですよね。

私の好きな100均ではまだ扱ってるところはないようです^^;

東急ハンズとか、ドンキ、ヨーカ堂なんかでは売ってます。うちの近くの地元スーパーではまだ扱ってるところはないですね~。。。

アイラップとキッチンパックを比較 素材や耐熱温度は?

しかし、このアイラップ、普通のキッチンパック(ポリ袋)とほとんど見た目は同じなんですよね・・・

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レンジで使える、ということは普通のポリ袋と素材が違うんだろうなー、くらいに思っていました。

でも!

なぜアイラップって耐熱温度が高いのかな?と思い、、改めてよく確認してみました。

ん?原料樹脂の欄に「ポリエチレン」となってますね・・・

↓こちらのアイラップも同じです・・・

あれれ??。

私が知ってる限りでは、ポリエチレンって普通にポリ袋で使われてる素材なんですが・・・と思い再度確認してみると・・・

↓あれれ、、、やっぱりダイソーのキッチンパックの原料樹脂の欄に書いてるのもポリエチレン。アイラップ、、同じ素材じゃないですか!しかも、厚さは普通のキッチンパックの方が若干厚いくらいです。(ほぼ同じですけど)

↓ちなみに、食品ラップもポリエチレンが使われてる商品が多いです。

これは、、一体!?

改めて、アイラップとキッチンパックを比べてみました。

↓こちらはアイラップ。

↓こちらはキッチンラップ。

↓並べてみるとやっぱり見分けがつきませんね。。。

これはどういうことなんでしょうか??

アイラップはホントは普通のキッチンパックと同じなのか?

謎すぎて、もう少し調べてみたところ、実は「ポリエチレン」という名称の樹脂には何種類かあることが分かりました。

ざっくり言うと、低密度樹脂と、高密度樹脂、があって低密度樹脂は耐熱温度が100度以下と低くて、高密度樹脂というのは耐熱温度が120度前後、と高い性質を持ってるんだそうです。

ということでアイラップはきっと高密度樹脂が使われてるポリ袋なんだろう、、、と納得することにしました。ちょっと販売している岩谷産業さんに聞いてみたくなってしまいました・・・^^;

ネットで探した限りではこれ以上情報は出てこなくて、アイラップの謎は解決できませんでしたが、少なくとも普通のポリ袋と同じ材料なのだったらレンジで使うのはやめた方がいいことになってしまいますよね~(;^ω^)

また追加で何かわかったら情報を更新したいと思います^^。

でも、レンジOKのポリ袋「アイラップ」、一回使ったらこの便利さは忘れられないんですよね~。なんとか、このアイラップの謎を解明したいと思います^^!

今回は以上になります!

ありがとうございました。

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