100均で売ってるタッパーですが、作り置きをするのにおススメの大きさや形について今回は見てみたいと思います。
100均のタッパー 作り置きにおススメは?
共働きの方や普段忙しくしているご家庭では週末などの時間があるときに作り置きをしておく、ということも多いのではないでしょうか。
作り置きをしようとすると、タッパーが必要になってきますよね。
100均とかドラッグストア、ホームセンターとかに行くとタッパーって沢山の種類が売っています。
特に100均のダイソーはタッパーの種類が豊富でちょっと大きな店舗に行くと結構広いスペースをとってものすごい種類のタッパーがあるうえ、ちょくちょく新商品なんかも発売されていてどれがいいのか迷ってしまうと思います。最近多いのが蓋をしたままレンジOKというタッパーですね^^。
1.作り置きに便利なタッパーの揃え方のコツは?
では、作り置きをする時どういう点に注意してタッパーを買えばよいのか揃え方のコツを見ていたいと思います。
①同じタッパーを揃える
タッパーってあると便利だし、特に作り置きするには必須のものですが、使わない時には結構場所をとりますよね。
似たような大きさのタッパーでも同じ形じゃないと重ねて保管することができないので、より場所をとってしまいます。
下の④とも重複しますが、重ねて保管できるタイプのタッパーで同じサイズ・形のものを揃える、というのがコツの一つになります。
②おかずとご飯、一食分のタッパーを使う
そして、1食分ずつ取り出してすぐ使えるように小さ目のタッパーを多めに用意するのがおススメです。おかず用のタッパーと、ご飯用で1食分ずつ収納できるタッパーを揃えるのが次のコツです。
③洗いやすいタッパーを選ぶ
結構重要なのが洗いやすい形のものであることです。パーツが分かれていたり、穴の開いてる形のものは洗いにくいので避けた方がいいかなと思います。
④できるだけ重ねて保管できるタッパーを選ぶ
上の①でも述べましたが、小さめのタッパーは重ねて保管することができるタイプのが多いので出来るだけ重ねることができるタッパーを選ぶのがおススメです。逆に小さくて重ねることができないタッパーは結構収納に不便なので避けた方がよいかもしれません。
2.作り置きに便利なタッパーの大きさや形・種類は?
では、次にタッパーの大きさはどんな種類のものを揃えるのが良いか見てみます。以下の①~③で3種類のタッパーを基本に揃えて、あともう少し大きめのタッパーを必要に応じて用意するとかなり整理できると思います。
①おかず1食分用のタッパー
おかず1食分が300ml~400mlくらいあると丁度よいので、この大きさのタッパーを選ぶと良いと思います。
↓うちで使っているのは、おかず用のタッパーとしてこのタイプのタッパーになります。これが容器を重ねることができてその上に蓋を重ねることができるので(きちんとはまるような作りになってます)、かなりの数を重ねて保管することが出来て便利です。容量は1個が380mlで、一人分のおかずを入れるのに丁度よい大きさです。正方形で高さも高くないので冷蔵庫にも入れやすい形をしてるのと持ちやすい形で非常に使いやすいです。
②ご飯お茶碗一杯分用のタッパー(300mlくらい)
そして、もしご飯の作り置きもするのであれば、こちらのご飯用のタッパーがめちゃおススメです。ご飯は大目に炊いて冷凍保存しておくといざという時便利です。でも、ご飯は食べる時都度炊飯する(そっちの方がおいしいですよね)、というご家庭であればこれは不要なタッパーです。
↓ご飯用タッパー(タッパーとは言わないかも^^;)
③大きめのタッパー(1.2リットルサイズ)
そして、一人分じゃなくてまとめて保存するような料理を作り置き保存する用に、少し大きめのタッパーのものがもう一種類あると便利。
↓うちでは、ちょっと大きめのタッパーとしてこのタイプのを使っています。このサイズのタッパーは重ねることができないものしかないので、買いすぎないことが大事です。
上記のように①~③種類のタッパーを用意して使い分けると作り置きには非常に便利と思います。
あと、うちの場合は味噌や漬物を自家製するのでそれの保存用に使うためにもう少し大きめの1.8リットル入りのタッパーをいくつか使ってます。
100均のタッパー 作り置きにおススメは?大きさや何個あればいいの?
どのくらいタッパーがあった方が便利かは、どのくらい作り置きをするのか、と家族の人数にもよりますが、
上で述べた2の①~③の分け方で、①のおかず用と②のご飯用が各10個ずつくらい
③の大きめのタッパーが3~4個あえれば、家族3~4人でとりあえず数日分の作り置きには耐えられるはずですので、あとは必要に応じてもう少し買い足すなどしていけばよいでしょう。
まとめ
作り置きをする場合、どうしてもタッパーの数が増えがちになりますので、タッパー選びのコツとしては上記の通り、「できるだけ形と大きさを揃えて使わない時に邪魔にならないよう重ねて保管できるタイプ」を選ぶ、というものになります。
少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。