東京のパワースポット小石川後楽園。庭園の名所で紅葉と自然を楽しむ

東京のパワースポットの一つ小石川後楽園。

東京ドームのすぐ横にあるのをご存知でしょうか?

東京ドームに入ったことあるけど、小石川後楽園は行ったことない、という方は多いのではないでしょうか。

広さは7万㎡もあり、実は東京ドームより広いのです。

都内にはかつての江戸時代の大名屋敷が庭園として残った名所が沢山あり小石川後楽園もその一つです。

都内とは思えない緑豊かな庭園には趣向を凝らした見どころが沢山あります。

これからの季節、紅葉デートを楽しむにもピッタリの場所です。

そんな東京の名所小石川後楽園へ8月の下旬、まだ暑い時期ですが、小石川後楽園へ散策で行ってみました。

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東京のパワースポット小石川後楽園

小石川後楽園は、JR飯田橋駅から徒歩10分弱、後楽園の東京ドームのすぐ横にある都立庭園です。

江戸時代初期に、徳川御三家の一つである水戸家の祖、水戸頼房が3代将軍の徳川家光からこの土地を与えられ、築山泉水回遊式の日本庭園(大名庭園)を作り上げたのです。

水戸家の2代目藩主水戸光圀もこの庭園の築庭には力を注ぎ、当時中国から日本へ亡命していた朱舜水を設計に参加させたと言われており、中国的な趣向が濃厚な庭園となっています。

現在、国の特別史跡及び特別名勝に指定されている庭園です。

7万平方メートル以上ある広大な園内には、蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水を中心に、ウメ、サクラ、ツツジ、ハナショウブなどが植えられており、四季を通じて自然豊かな情緒的な風景が広がる都心のオアシスです。

お花見シーズンには、シダレザクラに始まり、ソメイヨシノや都内では珍しいウコンザクラまで、様々な桜を楽しむことができる庭園です。

訪れてみるとわかりますが、起伏ある土地に池が配されている庭園は、エネルギーが落ち着かされ、心が鎮まる場所と言われているのです。

ここに来れば、清浄な空気に心が落ち着かされることを体感できること間違いなしです!

東京の庭園の名所

小石川後楽園は飯田橋駅から徒歩10分弱、小石川運動場側の西口が出入口になります。(東側にも東口がありますが通常時は閉門になっていますのでご注意ください)
開園時間は9:00~17:00
休園日:12/29~1/1
入園料は300円
無料公開日:みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)
庭園ガイド:(無料)土曜日、日曜日、月曜日、祝日 の11時と14時

↓正門から撮った写真

↓園内図。白糸の滝が工事中で見れなかったのがちょっと残念でした。。。

↓サービスセンター横の売店

↓入ってすぐのところです。緑がキレイです。

↓枝垂桜。樹齢70年の大木です。春には見事だそうです。緑の向こうに東京ドームが。不思議な光景です。

↓大泉水が見えてきました。

↓西行堂跡

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↓駐泉水

↓延段

↓内庭

東京の庭園で紅葉を楽しむ

この小石川後楽園、イロハモミジやハゼノキなどが紅葉します。

特にイロハモミジは都内の大名庭園の中でも最も本数が多く、500本近く植えられているそうです。

行ったのは8月下旬でしたが、天気の良い日だったこともあり、美しい木々の葉が太陽の日に輝いていました。

心なしか、少し色づいている木もチラチラあったような気がします。

広大な庭園で、場所ごとに趣の異なる紅葉を楽しむことが出来ると思います。

猛暑の年というのは、木が沢山日を浴びて元気になるからなんでしょうか、紅葉も美しくなると言われていますので、今年は紅葉が美しいのではないでしょうか。

秋にはまた訪れてみたいと思います。

紅葉データ

モミジやハゼの木などの紅葉の本数:480本
見頃:11月下旬~12月上旬
木の種類:イロハモミジなど
イベント:深山紅葉を楽しむ(11月中旬~12月上旬)
ライトアップ:なし

まとめ

都内にはまだまだ美しい庭園が沢山あり、実は四季折々の自然が都内で身近に楽しめるのです。

小石川後楽園は、日本を代表する庭園の一つと言えるものであり、日本人なら是非一度は訪れておきたい場所ですね。

以上ありがとうございました。

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