茅ヶ崎の浜降祭はすごいですね。
今年の夏は夜中に浜降祭を見てきたのですが、その熱気に魅了されました。
浜降祭の記事はこちらです
⇒茅ヶ崎浜降祭の神輿や屋台の時間、交通規制の状況について
⇒茅ヶ崎 浜降祭の神輿の見所や時間は?夜中に祭りを見てきました
浜降祭に登場するお神輿は地元の神社が所有しているのですが、どんな神社があるのか興味を持つようになりまして時間があるとき(ひまなとき^^)神社巡りをするようになりました。
今回は、少し茅ヶ崎の神社をご紹介したいと思います。
住吉神社
こちらは、住所が茅ヶ崎の南湖5丁目、鉄砲通りを少し入ったところにあります。
↓鉄砲通りからだと、ここにこんなに大きな神社があるとはちょっと想像できないです。
↓灯篭などもかなり立派
南北にかなり広くて、中に公園や、藤棚があったりします。
自治会の建物なんかも結構立派で普段使われているようです。この日もなんか集会のような集まりがあるようで、沢山人が出入りしてました。日ごろから地元の人の身近な存在のようですね。
こちらは、地図上「八大竜王神」となっていまして、住吉神社の中にあります。海の神様を祭ってるんでしょうか。
八大龍王神。看板を見ると、やっぱりという感じですが、地元の漁業組合の管理になっているようです。
住吉神社の大鳥居。かなり立派ですね。
↓こちらは、鉄砲通り沿い、住吉神社の真向かいくらいのところにあるお稲荷さん。川端稲荷神社です。
厳島神社
厳島神社は、柳島のかなり海の近くにあります。こちらも、こんなところにこんなに立派な神社があるというのが意外な感じです。
ちょっと奥まったところにあります。
立派な鳥居ですね。
こちらも自治会の方々が管理されているようです。
集会所がとなりにあります。
今まであまり意識してませんでしたが、神社ってお寺と違って地元の自治会が管理されているケースが多いようです。そういえば、うちの方でも、自治会は神社にある集会所を使っています。私のようなサラリーマンだと、今まで少し縁遠い存在でしたが地元で商売をやられている方々にとって、神社って大切な場所なんだな、と改めて分かりました。
八大龍王神
こちらは、134号線沿いにある、神社です。これは、かなり注意してみないと気づきません。こんなところに神社があるとは思いもしませんでした。
↓道沿いにお地蔵さんが。。。
↓松林の中にあるんです。
↓場所は、大貫釣具店(営業してないようですが)のすぐ横あたりです。
↓松林の中に入ると、石碑が見えてきます。
↓その昔、(昭和の初めころ)、藤沢から大磯のあたりまでを開発したことを記念してこの石碑が立てられたそうです。
いやー、こんなところに鳥居や石碑があるなんて、、、釣りでこの辺にはよく来るのですが今まで全く気づきませんでした。
この日は台風が来てて海は大荒れでした。
柳島八幡宮
こちらは、隣に善福寺という結構立派なお寺があります。お寺のすぐ近くに神社があるって言うパターンも結構あるんですね。こちらの神社もかなり立派です。
自治会の建物も結構立派。漁業組合関連の方が多いのでしょうか。
↓これは中々よかったです。。思わずニヤリです^^/
真ん中に大きなイチョウの木があり、銀杏が沢山落ちてました。案内図を見ても分かりますが、拝殿や本殿も大きいのですが、左真ん中にある御輿殿。ここにお神輿が格納されてるんですね~
民俗資料館:旧藤間家住宅
こちらは、柳島にある資料館です。市の指定史跡で、地元の名主だった藤間家の屋敷跡を無料で開放しています。
まとめ
日本人は信仰心がないなんてよく言われますが、これだけ身近なところに沢山神社があるということは、日本人って信仰心が強い国民なんじゃないかな、と改めて感じています。
神社はその神社ごとに祀っている神が異なっていて、面白いですよね。
もうすぐ年末年始ですが、普段神社なんていかない方も、初詣のときにはどこの神社に行こうか考えられると思います。
茅ヶ崎の神社もなかなか良い神社が多いですよ!
ちなみに、浜降祭に参加する神社を見ておくと、来年の浜降祭がもっと楽しめると思います。
他の神社も見て回っているのでまた記事にしたいと思います。
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
茅ケ崎の神社についてまとめた記事はこちらです!是非ご参照ください。