もうすぐ夏休みですね。
夏休み、お子さんとの遊びと言えば、虫取り!
セミとか、バッタとか、どうして子供はあんなに夢中になって捕まえるんでしょうかね。。。笑
うちは子どもがもうだいぶ大きくなってしまったので最近は虫取りに付き合ってくれませんが笑
で、やっぱり虫の王様と言えばカブトムシ!
私、自分が子供のころはカブトムシって、買ってくるもんだと思ってましたが、実は意外と簡単に捕まえられるんです!
大人になって子供と虫取りに行くようになってから、色々調べたり、試してみたりしたところ、ちょっとしたコツはいるものの
割と近場で捕まえられることが分かりました。
今日はちょっとしたそのコツをお伝えします!
カブトムシの捕まえ方 その方法について
カブトムシは夜行性であるっていうのは、いろんなブログや本とかにも書いてあると思いますが、これはやっぱりホントだと思います。
昼間は葉の影とかに隠れてるみたいですね。
で、捕まえ方の大まかなやり方としては、
①昼間めぼしい場所を探して決めておく。
②カブトムシ用の餌(ゼリー)を用意しておく。
③夕方(暗くなりはじめのころ)にゼリーをその場所に置いておく。
④翌日の明け方明るくなる前に場所をチェックしに行く
これで、大体カブトムシ、捕まえられます。たまにクワガタも捕まえられます!
カブトムシの捕まえ方 時期と時間帯
時期は、ムシムシした暑い日、の夜が何故かいいような気がします。
大まかにいうと、8月に入ってからでしょうか。7月だとまだ少し早いかもしれません。
夕方暗くなってから、用意しておいた虫用の餌(ゼリー。甘い匂いのするやつです)を、場所に置いておき、夜中~明け方(明るくなる前)にチェックしに行く、という感じです。
カブトムシの捕まえ方 場所
場所。
これが意外にその辺の公園で捕まえられるんです。
私もやってみておどろきました。
といってもそれなりに大きな公園ですが。
一番分かりやすいコツは、ドングリが落ちている木を探すことです。
この時期になるとさすがにドングリ、そんなに落ちてないので、前の年の秋によくチェックしておくと確実です。
ただ、多少この時期(夏)になってもドングリは多少は落ちてますので、よく探してみるとよいと思います。
これは、非常にわかりやすい理由で、ドングリってクヌギとかブナとかブナ科の木になるのですがこれらの木が樹液が甘くてカブトムシとかが集まってくるんです。
こういったブナ科の植物は自然の雑木林に生えてるんですが今はかなり減ってしまっているようですね。昔はたくさんあったそうですが。。
で、そのような木を見つけたら、木の枝にあとから行って分かるように目印をつけながら餌を置いてきます。
最初はなん箇所か置いておくようにしてみて、うまく捕まえることができたら、その場所に絞ってまた試してみたらよいと思います。
因みに置いた場所をしっかり記憶しておくのが意外に難しくて、仕掛けたエサをどこに置いたか、分からなくなってしまうので注意しましょう!
ドングリが落ちていてそれなりに木が生い茂っているような場所、あと、下の土が柔らかい場所がポイントです。
私が良く行ったのは、茅ヶ崎の里山公園です。ここにクヌギとかの木がなっている場所があってそこがお気に入りのポイントでした。
夜中に訪れていたので若干怪しいおじさんだったと思いますが。。。笑
こういった、地域の大き目の公園だと恐らくカブトムシやクワガタを捕まえることができると思います。
カブトムシの捕まえ方 仕掛け
仕掛けというほどのものはなく、ただカブトムシとか用のゼリーを蓋をあけて、おいてくるだけです。
入れ物が倒れてしまったりしないよう、あと、虫が飛んできて食べやすいようにゼリーの入れ物をしっかり固定しておくようにするとよいでしょう。
木のくぼみとかにうまく嵌め込んでこれるといいです。
まとめ
野生のカブトムシって、買ってくるのと比べるとかなり元気が良かった気がします。
捕まえてきて入れ物で飼っている間、入れ物をこじ開けて脱走することが何度もありました。。。笑
夜中、脱走したカブトムシが天井に何匹も張り付いていた時にはちょっとビビりました笑(夜中にぱっと見ると、「ゴキ〇リ」、なんですよね~)
とにかく、カブトムシは意外と簡単につかまえることができます。
是非試してみて下さい!