私2年前くらいに坐骨神経痛を患い、それはもう苦しい毎日でした。
とにかく痛くて座ってられなくなり、仕事にも支障が出てきそうになり、これはいかんと色々試してみました。
完全に痛みがなくなるまでには1年以上かかったと思います。
ただ、今でも気を付けていないと特に寒い時期はぶり返しそうになることがあります。
季節の変わり目特に寒くなっていく秋は私にとっては要注意の季節なんです。
坐骨神経痛の痛みを抑えるには
坐骨神経痛というのは正式な病名ではなく、腰部脊柱管狭窄(ようぶ せきちゅうかん きょうさく)とか腰椎椎間板ヘルニアとかにより、神経が圧迫されて生じる痛みの総称を言うそうです。
この痛みの原因が特定しにくく、そのため直すのがなかなか難しい、というのが正直なところなのではないでしょうか。
いずれにしても、足につながる太い神経が、圧迫されることで痛くなる、、、ということは間違いないことのようです。
<私の場合>
私の場合ですが、私は投げ釣りをやってまして、日ごろ運動不足なのに、ろくすっぽ準備運動もせず、思いっきり投げたことがきっかけでした。
↓投げ釣りと言っても釣りをやらない方にはイメージ付かないと思います。こんな感じです。
長い竿と結構思い重りをいかに遠くまでとばすか、で、釣果が変わるので結構フルスイングします。
つまり、野球とかでボールを投げるのと同じで、いきなり全力投球したら体を痛めると思いますが、それと同じことをやってしまったという感じでした。
最初は右足の腰のあたりが重い感じがしただけでした。だんだんお尻のあたりが痛くなってきて、あーちょっとやっちゃったかな、、、と思ったくらいでした。
すぐ良くなると思ったんですが、全く回復せずどんどん痛みが激しくなり、1か月くらいするとつま先あたりまでしびれる様になってきました。
これはなんか変だぞ、、とようやくそのころ思い始めたという状態でした。
因みにそのころの年齢は43歳。
体力が落ちてきたのは感じていましたが、健康とかに無頓着でした。
章の題名が坐骨神経痛の痛みを抑えるには?と書きましたが、残念ながら一旦坐骨神経痛がひどくなってしまうと痛み止めなどを使うしか、痛みを抑える方法はありません。
私の場合は薬は嫌だったので、とにかく痛みは耐えました。
ストレッチや整骨院その他色々試してみて、なんとか回復させることができた、というところです。
坐骨神経痛の痛みにストレッチは効く?
一旦坐骨神経痛の症状が出てしまうと、ストレッチだけではなかなか良くなりません。
やらないよりはやったほうが間違いなく良いですが、ストレッチだけで治すのは難しいと思います。
ストレッチは予防のためには是非やったほうがよいです。
スポーツ選手で長続きしている人は体の柔軟性を大事にしている人が多いのをご存知でしょうか?
ストレッチで体の柔軟性を保つことは、筋肉や関節を柔らかくし、可動域を広くする効果があるため体が動きやすくなり、けがもしにくくなるのです。
(イチローとか大谷選手とかめちゃくちゃ体が柔らかいです)
坐骨神経痛の痛みに整骨院は効く?
整骨院は私も通いました。
行ったときはかなり楽になるのですが、それだけではやはり完治させるのは難しいと思います。
まとめ
と、私が取り組んだ方法についてまた別記事を書いていきたいと思います。
自分が坐骨神経痛になってから、初めて気づいたのですが、この病気というかけがというか、割と多くの人が患っています。
私の身の回りでも兄弟、職場の同僚、友人数名、、。
やはり年を取ると、けがをしやすくなるのと同じで、坐骨神経痛になりやすいのはありますが、若い人でもいるので若いからといって要注意です。
私の場合薬を服用しませんでしたし、手術とかもしませんでした。
症状的には歩くことすらつらい時期があったので結構重かったと思いますが、そういう状態からでも良くなりました。
今はストレッチは欠かさずやるようにしていますが、痛みは完全になくなり普通の生活を送っています。
次回どうやって回復したか書きたいと思います。
以上ありがとうございました。