毎日通勤や通学で使う電車。
朝や夜の満員電車は本当にしんどいですよね。
電車はいろんな人が乗ってますので、ちょっとしたことでトラブルになったりすることがあります。
電車の中であまり気を緩め過ぎないことが大事だと思います。
今回は、電車の中でのトラブルの対処法などについてみてみたいと思います。
電車内でのトラブルはどんなのがある?
私、今まで長い間電車通勤してきましたので、色々なトラブルを見ましたし、自分で経験したりもしました^^;!
まずは、電車の中で、どんなトラブルがあるのか簡単に見てみたいと思います。
押した押されたのトラブル
一番多いのは、やはり押した押されたのトラブルでしょう。
特に満員電車だと体が密着してしまいますので、ちょっとしたことで、トラブルにつながりやすいと思います。
ケンカに発展して、場合によっては新聞沙汰になったりするケースもあったりしますが、事の発端は押した、押された、という何ともくだらないことだったりしますよね。
こんな人いませんか?
①無理やり新聞とか本を読むスペースを確保しようとする人、
⇒最近新聞読む人が減りましたので、少し減った感じはしますが、満員電車の中で新聞を読もうとする人っていますよね。
②スマホでゲームとかするため肘を突っ張ったりスペースを確保しようとする人
⇒これが最近多いです。とにかく、本人も夢中になってるので周りに迷惑かけてるのに気づいてません。
③意味なく押してくる人
⇒そして、最も注意をした方が良いのはこのタイプ。満員電車ですから、ちょっとした拍子でちょっと押してしまうこと誰にでもよくあることだと思います。
ところが、それとは異なり意味なく自分のスペースを確保しようと押してくる人がたまにいます。
今までの経験では、こういう人が一番タチの悪い輩のケースが多いので要注意だと思います。
座席で肘がぶつかるまたは肘で押される
座席で必要以上に肘を張ってる人がいますよね。
これも最近はスマホを操作する人に多いと思います。
一人分の座席のスペースは限られてるのに、必要以上に肘を横に出してくる人。
せっかく、座れてほっとしたときに隣がこういうやつだと、本当に不快ですよね!
実は、やってみるとわかりますが、結構体の大きい人でも肘を体の前に出すような姿勢をすれば、肘が隣の人にぶつかることはほとんどありません。
逆に体の小さい女性とかでも、腕を体の横に出して肘を突っ張るような姿勢にすると、結構隣の人にぶつかります。
私もトラブルになったことがあるんですよね~。。。今思い出しても不快になります^^;
自分もそうならないよう、空いてる電車とかで、自分が座席に座ったとき、どういう姿勢をするとどのくらいスペースを取るのか、普段から意識しておいた方がよいと思います。
座席でひざがぶつけてくる人
ボックス席で必要以上に足を延ばしてくる人、または、普通の横長の席で足を開いたり足を組んだりする人。
もうこういうやつは、鼻をつまんでやりたくなるくらい腹が立ちますよね!苦笑
電車内でのトラブルの対処法は?
では、こういった電車内で押されたりした場合の対処法はどんなものがあるのでしょうか?
注意したりするのがよいのでしょうか?
私の今までの経験上では、まずは相手をよく見ることそして、冷静でいること、この二つが非常に大事でしょうか。
こっちも腹を立てかけてる状態なので中々冷静になるのが難しいんですよね。
朝の通勤時は、比較的サラリーマンが多いので普通の人が多いと思いますが、もう見るからにストレス満載みたいな顔した人、普通の会社員じゃない雰囲気の人、なんかも結構混じって乗ってます。
大抵、変なオーラを出していますので、冷静になってちょっと観察すればすぐわかると思います。
そして、まともな人なら、こちらが押してしまった場合なら「すいません」の一言を軽くかける、相手が押してる場合には向こうから「すいません」の一言があるはず!です。
普通ならそれで終わりです。
そして、万が一それで終わらず、「なんだてめー」みたいな感じで向こうが突っかかってきた場合どうするか。
一番のおすすめは、その場を離れてしまう。です。
これが自分まで頭に血が上ってしまって冷静じゃなくなってしまうとなかなかできないんです!
電車が走っていてその場を離れられない場合は何を言われても、無視して、駅に止まったらすぐ下りてしまう。
これが、もっともよい方法だと思います。
何度かトラブルになってるケースを見たことがあるのと、自分もトラブルになりかけたケースなんかを思い出すと、最初は片方が因縁をつけているんですが、それに応じて相手の方も頭に血が上ってるんですね。
はたから見ると、相手にしないでさっさと立ち去ってしまえばいいのに、、というパターンです。
周りに人が沢山いますので、逃げちゃうような形になるのはなんかかっこ悪い、、と感じてしまうかもしれません。
でも!
もともとくだらない理由で始まってるもめごとなんですから、そんなの気にする必要は全くありません。
とにかく、「相手にしないでその場をさっさと立ち去って、そんなくだらないいやなことは忘れてしまう!」
これが最良の対処法です!
こんなとこで格好つける必要は全くないと思います。
電車内でのトラブルの注意点は?
そして、電車内でのトラブルの注意点ですが、とにかくやってはいけないことは、「手を出すこと」。
これにつきます。
どんなに不快になっても、手を出して暴力沙汰になってしまうと、下手をすると警察沙汰になったりすることにつながりかねません。
ほんとに、ちょっとした電車内でのいざこざがきっかけで、人生を棒に振ることにもなりかねませんので、絶対に手を出してはいけない!
カッコ悪い、とか思わずに、とにかくその場を離れてしまうのが一番です。
また、電車にはどんな人が乗ってるか分かりませんので、トラブルから発展してケンカになって、こちらが怪我などしても本当にくだらないと思います。
腹が立っても、とにかく、相手にしない、その場を立ち去ってしまうこの二つが重要だと思います。
まとめ
電車内でトラブルの対処法を簡単に見てみましたが、その前に大事なのは、電車の中で気を緩め過ぎないことだと思います。
とにかく電車の中というのは、自分以外の周りの人は全く知らない人、、、という、考えてみると不思議な空間です。
どんな人が乗ってるのか分からない、下手をすると犯罪者が乗ってることだってあるわけです。
普段から、電車の中で気を緩め過ぎないことを心掛ける、まずはこれがが大事なんじゃないかと思います。
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。