東海道線で通勤や通学してる人の多くは毎日、電車の中でかなりの時間を費やしているのではないでしょうか。
我が家は湘南方面なんですが、東海道線を使って毎日1時間近くかけて首都圏の勤務先に通っています^^;
子供に一人暮らしさせる余裕はありませんので、うちの子供たちも大学に通い始めたらこの距離を通うことになると思います^^;
というわけで、今回は、東海道線での通勤・通学時間の過ごし方にはどんなものがあるのか見てみたいと思います。
東海道線の通勤・通学電車でできることは?
世の中電車で通勤通学をしている方は多いと思いますが、私と同じく東海道線を使っている方は、毎日通勤電車で片道1時間以上過ごしている、という人が多いのではないでしょうか?
仮に一日往復2時間とすると、一週間で10時間、ということは、一年にすると約500時間!
これだけの時間を有意義に使えたら、きっと何かできるはず!、ですよね^^/
東海道線での通勤通学電車で過ごす時間の特徴
通勤や通学電車で過ごす時間の特徴の一つに、「時間が限られている」ということがあると思います。
そして、東海道線の場合、駅と駅の間が長いという特徴が加わります。急行とか特急でもないのに、駅と駅の間が概ね10分程度ある、というのは首都圏の電車ではあまり多くないのではないでしょうか。
電車に乗ってる時間というのは、乗ってから降りるまでの時間が決まっています。
「次の戸塚駅まであと何分だ」とか「横浜駅まであと何駅で何分かかる」とか、電車が遅れない限り決まっています。
この「時間に制限がある状態」というのが、意外と、勉強には向いているのかな、と思います。
目的地に到着するまで「あと何分しかない」という状態を意識して自分を追い込むことで集中力を高めることができます。
家などで勉強すると、ちょっと気を抜くと、すぐだらけてしませんか?(;^ω^)。
通勤電車で勉強する場合にはこの、「時間に制限がある状態」というのを意識してやってみると、集中力が高まって有意義に時間を使えますよ^^!
東海道線の通勤・通学電車でできることは?
資格の勉強とか、語学の勉強では、「合格したり一人前になるために必要な勉強の時間は最低1000時間」ということがよく言われます。
ということは、仮に毎日通勤や通学に往復2時間かけてる、という場合、2年間で資格試験に合格したり一人前になるために必要な勉強時間、を電車の中で過ごしている、ということになります。
こう考えると、早速通勤・通学時間の過ごし方を改めて考えるべきですよね!
私も、結構長いこと東海道線を使ってきたので、今まで色々試してきました。
では、東海道線での通勤や通学でどんなことが出来るのか、を見てみたいと思います。
東海道線の通勤・通学電車でできること 読書
これは、電車の過ごし方の王道ですよね。東海道線の長い乗車時間を使うと、結構な量の本が読めてしまいます。本に没頭しすぎて電車を降りることを忘れないようにしましょう^^/
1時間あれば、本によっては1冊読めてしまいます。
東海道線の通勤・通勤電車でできること 勉強
そして、勉強ですが、これも王道の一つですね。
上でも書きましたが、電車の中の時間というのは、時間に制限があるため、意識してやるとかなり勉強に向いてる時間です。
特に、「記憶系の勉強をするのに向いてる」と思います。
計算や、書いたり、考えたり、調べたり、とかの作業が必要な勉強は家でやって、記憶系の勉強は電車でやる、という振り分けをするとより効率的な勉強ができると思います。
東海道線の通勤・通勤電車でできること 運動(筋トレ)
これはおすすめしてる人が結構いるんですが、、やってる人を見たことがないという、不思議な項目・・・笑。これは、やり方を間違えると怪しい人になりますので、ご注意を(;^ω^)!
特に満員電車では控えた方がよいと思います^^
つり革につかまってるときに、できるだけぶら下がって腕を鍛えたり、座ってるときにスクワットに近い態勢をとって足を鍛えたり、つま先立ちになる、というもの。
が、、今まで実際にやってる人は見たことないですね笑。
つま先立ちくらいなら無難でしょうか。
東海道線の通勤・通学電車でできる子と 仕事
そして、これもサラリーマンの方には有効な時間の使い方と言えると思います。
朝の通勤時になると思いますが、今日やることを整理しておくと、会社に着いてからスムーズに仕事に取り掛かることできるようになります。
特に仕事が忙しい時、仕事に取り掛かる前にやるべきことを整理しておくことは、仕事を段取りよく、早く終わらせるために、重要なことです。
その結果に仕事を効率よく終わらせることが出来、早く帰ることが出来るようになって、色々と有効な時間の使い方が出来るようになります。
忙しい時こそ事前の段取りや準備に時間を割く、ということは大事になってきます。
映画や動画を見る⇒これは不向き!
そして、最近、外で動画を見る人をよく見かけますが、残念ながら東海道線ではあまり動画を見たりするのは向いてないと思います。
というのも、東海道線沿線の戸塚のあたりから川崎のあたりまで、というのが非常に電波状況が悪くて(トンネルも多い)そもそもスマホがつながりにくくなるのです。
今どき、地下鉄とかでもちゃんとつながるのに、東海道線の通信状況については改善してもらいたいところです。
東海道線の通勤・通勤電車でできること 寝る
そして、もったいない過ごし方と思われがちな「睡眠」です・・・
最近は、私はもっぱらこれです^^/
もし、座ることができたら、「寝て疲れをとる」というのも選択肢の一つだと思います。
そして、家での勉強、職場での仕事、の時間をより集中して密度を上げることを考える!という方がはるかに良いと思います。
あえて、電車の中で寝て疲れをとる、というのはよいと思いますよ!
東海道線の通勤・通勤電車でできること おすすめは?
あと、あまりお勧めしている人はいませんが、私のおすすめの一つは「目のトレーニング」です。
これは、座れなかったときにやることです。
やり方としては、まずは、なるべく外の風景が見える場所にポジションをとります。
そして、
②できるだけ遠くの景色にピントを合わせて目を凝らす。
②①の後、近くのもの(手元の腕時計の文字盤など10~20センチくらいの距離)に視線を移してピントを合わせる。
①と②を交互に2~3分間ずつくらいやり続ける、もしくは、①と②を10秒~20秒ずつくらいを交互に繰り返す(視線を素早く移す)
というのを、1~2駅分、(10分間くらい)、毎日やってると1か月くらいすると、目がよくなる(気がする(;^ω^))と思いますよ!
私はしばらく続けていたら、少し遠くが良く見えるようになった気がしました。
電車の中の空間というのは、遠くの風景と近くのもの、というのが両方ある空間なので、結構目のトレーニングに向いてる気がします。
ご興味あればお試しください!
まとめ
東海道線に限りませんが、長距離通勤・通学をしている人にとって電車の中の過ごし方は結構重要だと思います。
色々工夫して有効活用すると人生が変わってくるかもしれませんね!
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。