最近のショッピングセンターとか、リニューアルされたスーパーに行った時の帰り、駐車場の出口で駐車券を入れずにゲートが開いて驚くことはありませんか?
どうして、駐車券を入れないのにゲートが開くんだろう???
私も理由が分からず、駐車券に何かチップのようなものが入っていてそれに反応してるのか?とか思っていました。
しかし!
この理由は、驚くべき最新技術が使われていることによるものだったんです!
(と言っても、2~3年前くらいからあった技術のようですが・・・(;^_^A)
テラスモール駐車場出口で駐車券を入れなくてもにゲートが開くのは何故?
茅ケ崎周辺で言うと、一番最初にこの現象に気が付いたのは、ブランチ茅ヶ崎2に行った時でした。
ブランチ茅ヶ崎2というと、結構新しいショッピングモールです。
テラスモールはもうできてから、結構年月が経ってますが、ブランチ茅ヶ崎2は、まだ出来立てほやほや。だから最新技術が建設されたときに導入されたんじゃないでしょうか。
また、無料駐車時間が4時間という破格の長時間の設定になってるので、そもそもゲートなんていらないんじゃないの?
とか思ってみたり^^
でも!
あの、出口で駐車券を入れずにゲートがあくのは不思議でした。もしかして、4時間超えても有料にはならないんじゃないのか?(=いつでもゲートが開く)
ということなのか、、、とか思ってました。
ところが!
テラスモール湘南でもこの現象が起こるようになったので(昔は駐車券をゲートの機械に入れないとゲートが開かなかった)、これは何か理由があるぞ!と思い、調べてみたら、、、
↓テラスモール湘南
驚くことに、こういったショッピングモールなどでは、入り口のゲートで、ナンバープレートを読み取る機械があるようです!
↓例えばこちら
https://www.amano.co.jp/Parking/security/
しかし、、、うーん、正直勝手にナンバープレートを読み取られていたなんてちょっと気分悪い、、というか薄気味悪い気もしますよね。。。(;^_^A
①入口でナンバープレートを読み取って
②カードを発行する際にデータとして記録しておき
③出口では再度カメラでナンバープレートを読み取り、データと照合して、精算が必要な車かどうかを判断する
大まかにいうとこんな仕組みのようです。
無料駐車の時間内であったり、もしくは、事前精算機で精算が終わっていて、駐車料金が発生していなければ、出口でナンバープレートのデータと照合してゲートが開く、という仕組みなんですね。
今、カメラがデジタル化してものすごく性能が良くなっているのと、その画像データを使って分析する技術がものすごく進んでいます。
セキュリティーシステムで、スタジアムのような大量の人が出入りする場所で人の顔を判別することをしたり、不自然な動きをしている人を見つけて警告を発したり、コンビニなんかでは、人の動きを分析して商品の売れ行きを分析したりするという使い方までされてるんです。
考えたら、スマホのセキュリティーで顔認識とかの機能があるくらいですから、人の顔を判別することはかなりの精度でできるようになってるんですよね。
↓NECなんかも結構凄いセキュリティシステムを作ってます。オリンピックでも使われるんでしょうね!
https://jpn.nec.com/solution/face-recognition/index.html
技術の進歩は単純に凄いと思いますが、気づくと、そこら中に監視カメラがあって、常に監視されている、、、という社会になってるわけで、、、ちょっと怖いです(;^ω^)。
ですが、それでも痛ましい事件が起こったりするわけで、こういう技術が何とか小さい子供とかを守る技術として役に立つようになって欲しいですよね!
とかなんとか考えながら、、、!
スタジアムにいる人の顔まで見分けちゃう技術が開発されている今となっては、ナンバープレートを読み取るなんてたやすいこと、ということなんでしょう。
というわけで、
駐車場ゲートが駐車券を入れずにあく理由は、入口と出口でナンバープレートを読みとる機械が設置されているから、というのが答えでした。
まとめ
技術の進歩はすごいですよね、ホントに驚きました。
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。