甘いものの代わりになるものは?クルミのダイエット効果

私、甘いものをやめる、というダイエットをやっています。

完全に甘いものをやめることができると、結構効果がありまして、半年くらいで4~5キロ痩せることが出来ました。

今では少しルールを緩めて、どうしても我慢できないときには甘いものの代わりにクルミなどのナッツ類、あとはプロテインバーなどを食べるようにしています。

やっぱり効果があってもきつすぎると続けられませんよね。

特に、ナッツ類は脂質が多いためか腹持ちが良いのでおすすめです。

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甘いものの代わりになるものは?

甘いものには中毒性がある?

私、大の甘党で、若いころから仕事中、お昼を食べてしばらくして小腹がすく3時とか4時ころの時間になると、チョコやらキャラメルなど少しくらいならいいよね?と、つまむのが習慣になっていました。

少しとかいいつつ、キャラメルとかチョコとか、一旦開けると一箱全部食べてしまうことが多かったです^^

また、会社の帰りにはついついコンビニによって新作スイーツが出ると買ってしまう、、という感じでした。

それでも、若いころはあまり太ることもなかったのですが、30代後半くらいから急に腹周りに肉がついてしまい、気づいたら若いころの平均体重から10キロ以上増えているという状態に・・・

これはいかん!

と色々試してみるものの、なかなか長続きせず・・・

ついつい甘いものがやめられなくて、気づくと元に戻っていました。

でも、色々ダイエット本など読んでみると、甘いもの、砂糖には中毒性がある、というじゃないですか!

自分では、甘いものが好き、と思っていたのが実は単なる、「砂糖依存症」、ということだったのか?と思ったらちょっとショックでした。

甘いものをやめてみた

ダイエット本を読んでみると、大抵、摂取するカロリーより使うカロリーを多くしない限り痩せることはできない、ということが書いてありますよね。

でも、運動でやせるにはアスリートみたいな運動量が必要、ということで中々一般人には無理だな、、と思います。

その前に怪我してしまいます・・・

であれば、摂取するカロリーを減らすしかない、というのが実はダイエットの基本的な考え方だと思います。

というわけで!

私の場合はおやつを完全にやめたら、計算上は一日最低でも200~300キロカロリー分くらいは摂取カロリー量を減らせるはず!

何より、今まで甘いものが好きと思っていたのが、単なる砂糖中毒と分かったら、急に甘いものをやめてみようという気になりました。

というわけで、まずは、食事は普通に食べつつ、午後とか夜とかにちょくちょくつまんでいた、甘いお菓子をやめてみることにしました。

会社にいるとお土産でもらったり、家でもなんかしらお菓子があったりするので、多少は食べてもよいことにしていましたが、少なくとも自分で買うことはしない!というのをルールにしました。

果たしてこれだけで痩せるのでしょうか?

これ、始めた当初は結構きつかったです。

会社帰りのコンビニとかで、つい、甘いものを眺めている自分に気づく、みたいな状態でした。

改めて自分がどれだけしょっちゅう甘いものを買ってたのか認識した次第です^^/

甘いものをやめたら痩せた!

私、身長170センチで、20代のころは65キロくらいだったのが、ピークでは80キロ近くまでいき、今は70キロを少し切るくらいの水準です。

あともう少し体重落とした方がよい、という感じですが、現状は許容範囲くらいのところかと思います。

このダイエットをやり始めて、半年くらいで4~5キロ落とすことが出来ました。

甘いものの代わりになるものは?

でも、お菓子というか午後のおやつ・間食を完全にやめる、というのは会社勤めをしているとなかなかきついものですよね。

特に、お昼を食べてから夕食までが時間が空きすぎるのが問題と思います。

本来夕食を6時から7時くらいの時間にとれれば一番いいのですが、なかなかそうも行きません。

私、通勤に1時間以上かけて通っているので、どうしても夕食が遅い時間になります。

世の中、このくらいの通勤時間の方は多いと思いますが、昼から夕食まで何も食べずにいる、というのは結構キツイですよね。

そのため、甘いお菓子とかスナック菓子の代わりになるようなもの、カロリーが少なく腹持ちが良く、できれば栄養もあるもの、、、って何かないか色々考えて、帰りに寄れるコンビニとかも回って探してみました。

でも!

中々そんなものないんだな、と改めて分かりました。改めて見渡してみると、コンビニやスーパーで売ってる手軽に食べれる食品の大半は甘いものやスナック類などの炭水化物の食べ物。

タンパク質や良質な脂質をたくさん含んでいて手軽に食べれるものって、あまりないことに気づきました。

で、行きついたのは「くるみ」などのナッツ類と、プロテインバーなどの低糖質食品、高たんぱくの食べ物でした。

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ただ、プロテインバーは、やっぱり糖質が結構入ってるのでなるべく食べないようにしています。

↓こちら、たまに食べるプロテインバーです。プロテインバーの中では若干糖質多めの商品です。

↓タンパク質は多め、炭水化物、特に糖質が少なめです。とはいっても結構入ってますが^^;

でも、普通のチョコレートバーとかと比べると、違いが分かると思います。

クルミのダイエット効果は?

クルミは高カロリーのダイエット食?

ダイエットをする場合、一般的にはカロリーを気にするので、食品を買うとき裏のカロリー表示をチェックすることが多いのではないでしょうか?

改めて甘いお菓子のカロリーをチェックしていくと、どれを見てもが凄い数字なんで驚きです。

ところで、クルミやアーモンドなどのナッツ類、ダイエット食という割には、このカロリー表示は結構高めです。

例えばクルミですが、40~50グラム入りの小さいやつでも、カロリーは300キロカロリー近くあります。

カロリーだけ考えると、チョコかケーキとかプリンなど、普通のスイーツ以上のカロリー値。

↓こちらは、ダイソーの48グラム入りのクルミです。48グラムで300キロカロリー越え~!

これだけ見ると、本当にダイエットの効果はあるの?と心配になってしまうでしょう。

脂肪になりやすい栄養とは?カロリーの計算方法

ところが!

最近、一般的に考えられているカロリーとは別の考え方があるのを知りました。

実はカロリーというのは、炭水化物のグラム数×4+脂質のグラム数×9+タンパク質のグラム数×4

という式で計算された値です。

試しに、食品の裏についてるカロリー表示を計算してみるとわかりますが、概ねこの値になっているはずです。

つまり、これだけみると、同じ重さの炭水化物とタンパク質は同じカロリー、脂質は倍のカロリーということになりますねよね。

でも!

このカロリー計算の項目のうち、最も脂肪になりやすいのは炭水化物で、タンパク質や脂質は脂肪にはなりにくいんだとか。

脂肪はイメージ的には最も脂肪になりそうな感じがしますが、実は消化するのに時間がかかるため炭水化物に比べると吸収されにくく、また、脂肪になりにくい栄養素なんです。

しかも、クルミは、できるだけ積極的にとったほうがよいと言われている、不飽和脂肪酸、オメガ3と呼ばれる脂質が豊富に含まれているんだとか。

一方で、砂糖は特に空腹時に食べると血糖値を急激に上げてしまうため、砂糖をたくさん含んでいる甘いお菓子は、なるべくお腹が空いたときのおやつには避けた方がよいんです。

一方で、クルミなどのナッツ類は、炭水化物や糖が少なく、脂質が多めのため、計算上はカロリーが高めに出てしまいますが、実は血糖値を上げにくく、腹持ちが良いという特徴があるのです。

また、特にクルミに多く含まれている脂質が体に良い油である!ということなんで、甘いお菓子の代わりにナッツ類、特にクルミ、というのはおすすめなんです。

実際、夕方クルミを食べておくと、その後夕食まで極端な空腹を感じないで済むので非常にありがたいです。

これが、チョコとかの甘いお菓子だと、食べた直後は満足感が高いのですが、その後逆に非常にお腹が空いてしまい、夕食のドカ食いにもつながってしまう、という悪循環になりがちです。

甘いものの代わりにクルミがおススメ

というわけで。

週末とかに買い物に行く商業施設に入っているダイソーで最近クルミが沢山置かれるようになったこともあって、最近よくクルミを買うようになりました。

セブンイレブンとかのコンビニなんかでも売ってますよね。ちょっと高めですが^^;

今ではダイソーでまとめ買いしておいて、会社にも持って行っています。

甘いもの・おやつを完全に辞めるダイエットは、かなり効果がありますが、それだとちょっとキツイ!という場合、甘いものの代わりにクルミをつまむ、というのはおすすめですよ!

まとめ

クルミとかのナッツ類や、プロテインバーなどを甘い間食の代わりに食べるようにしてからも、体重はほとんど増えていません。

完全に甘いお菓子をやめる努力をしていた時は、たまに甘いものを食べたりすると反動でたくさん食べてしまってリバウンドしてしまったりしましたが、今はむしろ、順調に体重が少しずつ減っている感じです。

ダイエットというか、体重や体調の管理というのは一時的にやるものではなく、一生続けていくものなのでやはり無理しても続かないな、、、と思います。

お腹がすいたら少し何か食べる、というのは長い目で見るとダイエットを楽に続けることが出来る秘訣かもしれません。

「クルミダイエット」結構効果があると思いますので、是非お試しください!

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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