水泳でダイエット 長く泳ぐコツは?蹴伸びの姿勢のポイント


私、ダイエットと体力づくりのために水泳を始めて5年近くになります。

水泳に通い始めた当初はクロールだと25メートルプールを一往復するのがやっとくらいでしたが、今では調子が良ければ20~30往復くらいは続けて泳げるようになりました。

完全初心者から始めて、多少泳げるくらいになってきた経験って参考になるのではないかと思います。

これから水泳を始めようとしている方、始めたばかりの方の参考になることを発信できればと思います。

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水泳でダイエットするにはできるだけ長く泳ぐ方が効果も大きくなる

水泳は、他の運動と比べて運動量が多いのでダイエットに適していると言われますよね。

水の浮力により体重が軽くなるため、ひざや腰にかかる負担が軽くなるので、怪我をしにくく、腰痛や関節痛などのリハビリなどにも適した運動といわれています。

そのため、ダイエットや体力づくりのために水泳を始めようと考えている方、取り組んでいる方は多いと思いますし、実際、週末にスポーツジムや市民プールに行くと、沢山の人が泳いでいます。

水泳は、ウォーキングやジョギングなどと比べると同じ1時間取り組んだときの消費カロリーがかなり多いと試算されており、継続して通い続ければ必ず効果は出てきます。

そして、プールに行った際にはできるだけ多くの時間泳いだほうが効果も大きいと思います。

全速力で短い時間泳ぐ泳ぎ方より、ゆっくりで構わないので長く泳ぎ続けられるように練習する方が、体への負担も小さく、なおかつ楽しくダイエット効果も出てきます。

水泳でダイエット 長く泳ぐコツは ~クロールの場合~

ところが、この、「ゆっくりでもいいから長く泳ぐ」というのが、なかなか難しいですよね。

水泳を習っていたとか、学生時代にやっていた、とかいうのなら別ですが、ダイエットに取組もうとする水泳初心者の場合、長く泳ぎ続けるというのが、最初の関門だと思います。

私も完全な初心者から始めたので、とにかく長く泳ぎ続けるのが最初のハードルでした。

長く泳ぎ続けるにはいくつか必須のポイントがあると思います。

まず一番の重要ポイントは、息継ぎです。

息継ぎがある程度できるようにならないと、息があがった途端に、泳げなくなってしまいます。

まず、多少息があがっても、泳ぎながら呼吸を整えられないと、泳ぎ続けることはできません。

私の場合は、これが水泳を始めたばかり頃の一番のハードルでした。

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平泳ぎは息継ぎしやすいので多少慣れれば泳げるようになりましたが、クロールはなかなかうまくできる様になれなかったので、1往復泳いでは休んで、、という感じで時間ばかりかかって中々たくさん泳ぐことができませんでした。

そして、その次くらいにくるのが、水中での楽な姿勢、なんじゃないかなと私は思います。

水の中で、できるだけ抵抗の少ない、しかもリラックスした姿勢が保てないと、泳いでいるとすぐに疲れてしまうのと、腰を痛めやすいと感じます。

水泳でダイエット 長く泳ぐコツは?蹴伸びの姿勢のポイントは?

では、この水中での伸びた姿勢ですが、どんな姿勢が一番長く泳げるのでしょうか?

私は色々試してみていますが、一番楽で長く泳げる姿勢というのは、まっすぐに体を伸ばすような姿勢ではなくて、少し前かがみというか軽くかがんだような姿勢をイメージして(実際にはそんなに前かがみにはなりませんが、イメージです^^!)、お尻が水面に出るような感じの姿勢が一番リラックスできて長く泳げる姿勢なんじゃないかと思います。

お尻を水面に出すのをイメージすると、お腹から足が下がってしまうのを防げるようになります。

よく、水泳のノウハウ本とかを読むと、まっすぐ手を伸ばして体をできるだけ伸ばした、気を付けの姿勢を水中でやるイメージが書かれていますが、この姿勢は上級者がスピードを出して泳ぐのには適してるのかもしれませんが、ちょっと初心者向きではないのかな、と感じます。

体をまっすぐにすることをイメージした姿勢を取ろうとすると、実際には真っすぐが維持できていないことが多く、段々、体が反り返ってお腹が下がってしっていることが多いと感じます。

自分では、真っすぐの姿勢をしているつもりが段々下半身が沈んでしまって、泳ぎにくい姿勢になっていってしまうのですが、これは腰への負担も結構大きくて、腰痛の原因になることもあったりします。

体をまっすぐに長い時間維持して泳ぎ続けるのは体幹が強くないとできない、と感じます。

上達して、それなりのスピードで筋力もついてきたら、フラットスイムと呼ばれているような、体をまっすに伸ばすような姿勢もよいと思います。

ただ、水泳を始めたばかりで初心者で、ゆっくり長く泳ぐのを目標にするのであれば、少し前かがみをイメージして、水中で「ふわっ」と浮かんでいるような姿勢をイメージすると、より水の中でリラックスして、余裕をもって泳ぐことが出来るようになると思います。

まとめ

私自身まだまだ初級レベルの域なので、初心者の方の参考になれば幸いです。

以上ありがとうございました。

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