ダイエットのために水泳に取組みたい!
と考えている方は多いと思います。
私、水泳ダイエットに取組んで4年以上たちますが、ジムや市民プールってどこに行ってもかなり混雑してますので水泳って人気があるんだな、と感じます。
今回はジムや市民プールなどにおける、ルールやマナーについてみてみたいと思います。
これから水泳を始めようとしている方、通い始めたばかりの方、などの参考になればと思います。
水泳ダイエット 初心者が気をつけるべき点は?
プールに入る前の注意点
指輪は外した方がベター。金属製のアクセサリーは禁止のところが多い
水に浸かっていると、体が冷えて指周りが細くなるのと、水で滑りやすくなることで指輪が外れやすくなります。
私、指輪は普段結構きつくて外れないこともあるくらいなのですが、プールで泳いでいたら「スルっ」と抜けて落ちそうになり、冷や汗をかきました。
以来プールに行くときは指輪は必ず外すようにしています。
その他、金属製のアクセサリーは、禁止されている施設が大半ですが、必ず外しましょう。
水の中で落とすとまず自分では見つけられなく、施設の方に相当迷惑をかけることになります。
水に入る前にはシャワーで整髪料・化粧・香水をよく落とそう
たまに、プールで香水の匂いをさせている人がいて驚くことがあります。
水を汚す原因になりますので、水に入る前に必ずシャワーで整髪料、化粧品、香水はよく落としましょう。
スチームサウナやトイレに入った後はシャワーを
プールサイドにスチームサウナとか温室が設置されているプールが多くて、休憩時などに体を暖めるのに便利ですよね。
でも、スチームサウナの場合、結構汗をかくことになります。
再度プールに入る場合には香水などと同じく水質を汚す原因になりますので、シャワーで汗をよく落としましょう。
トイレに入った後も同様です。
缶入り飲料は禁止の施設もある
プールサイドへ飲み物を持ち込むときに注意が必要なのは、缶入りの飲料は禁止の施設が結構あることです。
以前缶入りの飲み物をプールサイドに持ち込もうとしたら、監視員の人から注意されたことがありました。
プラスチック製のペットボトルは水に浮きますが、金属製だと沈んでしまうから、という理由なんだそうです。
プールの運動は水泳にしろウォーキングにしろ、結構運動量が多いので途中で水分補給が必要ですので、どういう飲みものの容器なら持ち込みOKなのか事前に確認しましょう。
水に入る前には柔軟体操を入念に
水中ウォーキングにしろ、水泳にしろ、水の中の運動は結構体力を使います。
普段運動不足の状態だと、水の中で足がつったりすることがあるので、必ずストレッチをすることをおすすめします。
特にふくらはぎがつると、ヘタすると溺れそうになって恥ずかしい思いをします^^
水泳ダイエット ジムや市民プールのルール
自分のレベルに応じたコースを選んで泳ごう
プールに行くと、大体コースがいくつかに分かれていると思います。
自分のレベルに合わせたコースで泳ぐように気をつけましょう。
自分のレベルと異なるコースで泳いでいると他の人に迷惑をかけることもあったりします。
スポーツジムだと、初心者用、中級者用、上級者用、の三つに分かれていることが多いと思います。
公共施設だと、これに子供用の自由に遊んだりウォーキングしたりできるコーナー、が設けられていることが多いです。
また施設ごとに独自ルールが微妙にあったりするので事前に確認することがおススメです。
初心者用のコース:25メートルが泳げない方
25メートルを泳ぎ切る自信がない、という方の場合は初心者クラス、または、周りに気を付けながら遊び用のコーナーとかで泳ぎましょう。初心者クラスは途中で足をついたりすることがOKのところがほとんどです。
中級者用のコース:25メートルから50メートルは泳げるくらいの方
25メートル泳ぎ切ることができる人は、中級者コースを選びましょう。中級者コースは片道コースになっていて行きと帰りの2本コースになってるプールが多いようです。
記憶では今まで行ったプールはすべてこうなっていました。
向きを間違えないよう気をつけましょう。(すぐ注意されると思いますけど^^;)
上級者用のコース:経験者とかスピード重視の方
泳ぎに自信がある方は上級者コースで泳がれることが多いと思います。
上級者の方はこの記事を見てないと思いますが、、、笑
たまに上級者用のコースが混んでると、完全に上級者なのに、中級者用のコースでバンバン泳いで、遅い人がいると迷惑そうにしている人がいたります。
これもまた逆迷惑なのでやめて欲しいですね^^;
私、結構混んでるときに、中級者コースで泳いでいたら、めちゃくちゃ泳ぎの早い人が後ろから私を抜こうとしてきて、ターンのところで「邪魔だよ」、と言われたことがあります^^;うーん、泳ぎが凄い人だっただけに残念でした。
残念ながらマナー違反のアスリートも結構いますよね^^;
水泳ダイエット ジムや市民プールのマナーは?
その他、プールで泳ぐときのマナーを見てみたいと思います。
混雑しているコースに入るのはOK?
プールは時間によっては結構混んでることがあったりします。
公共の市民プールだと夏休み期間中などは激混み状態のこともあったりします。
慣れてないと混んでるコースに入るのには躊躇してしまうかもしれませんが、気にせず入ってかまいません。
プールは、予約制でも早い者勝ちでもなく、誰でも平等に使ってよいものです。
また、意外と長く泳ぎ続けてる人って少ないので、少し経つと泳ぎ終えて出ていく人も多いので、混んでいても気にせずコースに入って泳ぎましょう。
空くのを待っていたらいつまでたっても泳げません。
ただ、混んでるときには空いているとき以上に、自分のレベルに合ったコースで泳ぐ、ということや、マナーを守ることが大事です。
休憩の仕方は?
プールで泳ぐ場合、ずっと泳ぎ続けることってなかなか大変ですよね。
初心者の方だと25メートルごとに休みながら泳ぐこともあるでしょう。
プールのコース内で休むことは問題ないのでしょうか?
これは、コース内の端で休んで、泳いでる人の邪魔にならないようすればOKです。
プールのコースは左回り(右が行き、左が戻り)になっていますので、休むときは泳いできたコース内のターンする側と反対側(壁に向かって右側ですね)の端で休むと後ろから泳いできてターンしていく人の邪魔になりません。
私、4年以上水泳を続けてきて、大分続けて泳げるようになりましたが、体調次第では結構休み休み泳ぐことも多いです^^
なお、水の中で休むのはせいぜい数分くらいの休憩の場合で、それ以上休憩するときは水から上がりましょう。
プールのコース内で水に浸かった状態で長く休みすぎると、体も冷えてしまうし、他の人の邪魔にもなってしまいます。
その他一般的なマナー
その他、プールで気をつけるべき一般的なマナーとしては、
・他人の邪魔にならないよう、ときにはコースを譲る(特に自分が泳ぐスピードが遅い場合)
⇒逆に譲ってもらったら、「すいません」、とか、「ありがとうございます」の一言を!
・水しぶきを上げ過ぎないよう気をつける
⇒特に、隣のコースがウォーキングコースだったりする場合気をつけましょう
・水の中でつばやたんをはいたりしない
⇒水を汚すようなことをしない
などなど、、
人に迷惑をかけないよう気を配る、という一般人として当たり前のことに気をつけましょう。
まとめ
以上、プールにおける一般的な注意点、ルール、マナーなどを見てみました。
ちなみに、公共施設の中でも50メートルプールがあるようなところは、学生の水泳部が練習していることが結構あったりして、曜日や時間帯によっては泳ぎにくかったりすることもあります。
また、市民プールは水泳教室や水泳大会をやっていて貸し切り、ということもあったります。
事前に、プールのスケジュールなども確認していくことがおススメです。
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。