マッスルグリルの沼をアレンジ 美味しくて便秘にも効くダイエット食


私、昔からテレビの料理番組とか好きで良く3分間クッキングとか今日の料理とか見てたんですが、最近好きなのがユーチューブの料理動画です。

いつでも見れて手軽ですよね。

しかも最近のユーチューブ動画はホントに作ってる方たちが上手で面白いので暇があるとちょくちょく見て簡単そうなレシピを真似してみたりしています。

スポンサーリンク

マッスルグリルの沼

ボディビルダーの動画

ボディビルは自分でやるのは興味ないですが、動画は面白いのが多くてよく見ます。

一番衝撃を受けたのは亡くなってしまった、マッスル北村さんの動画。

ご本人は優しくてユーモアがある方なのに、信じられないくらいの筋肉とハードトレーニングでそのギャップが衝撃的でした。数々の伝説があってすごすぎ・・・

料理のレシピ動画もちょこちょこあり、生の鶏むね肉のジュース、とか、たまごの白身の一気飲み、とかこちらは真似しようとも思いませんでしたが・・・^^;

マッスルグリルの料理動画

で、少し前に、ユーチューブのおすすめに上がってきたのがマッスルグリルさんの「沼」

「沼」というのは、炊飯器を使って作るお米と鶏肉をメインにしたレシピで、簡単かつ美味しくてカロリーも控えめということで話題になってるレシピです。

最初に見たのは、この「沼」の動画でしたが、めちゃ面白かったのでマッスルグリルさんの番組は登録してその後もちょくちょく見させていただくようになりました^^!

マッスルグリルの「沼」

で、究極のダイエット食とまで言われるマッスルグリルさんのこの「沼」、結構反響を呼んでるようですが、見た目は正直イマイチ・・・。

最初みた時は、「ホントにおいしいのかな?」と思いましたが、よく考えたら、これっていわゆる、「おかゆ」とか「おじや」ですよね。まずいはずがないか、、、と気づきました。

作り方次第では、美味しく作れるな~と思うようになり、作ってみたくなって、実際にやってみました。

マッスルグリルの「沼」にチャレンジ&アレンジしてみた

最初は、動画そのままのレシピで作ってみたところ、メチャおいしいじゃないですか!

その後、色々具を変えて試してみました。

鶏肉の代わりに、豚肉、牛肉を使ってみたり、肉を鮭やサバの缶詰やエビなどの魚介類に変えてみたり、ゴボウとか、人参とか色々野菜を入れてみたり・・・具材は高級食材に変えるとそれなりに美味しいですが、あんまり高いと続かないですよね。

この沼のすごいところは、「どうやって作ってもそれほど失敗しない」という点じゃないでしょか。

マッスルグリルの沼をアレンジ おいしくて便秘にも効く最強ダイエット食!

というわけで!

色々試してみて、やっぱりオリジナルの、鶏の胸肉を使うのが一番安くておいしいという結論に。ただ、少しだけ追加の具材を入れたりするとよりおいしくなりました。

私オリジナルではないので、レシピ紹介というのもおこがましいのですが、、、

すこしアレンジしてみた私流の「沼」をご紹介します。

沢山野菜を入れるからかもだと思いますが、ダイエット食としてだけじゃなくて、めちゃくちゃ便秘にも効きます。

一日これを食べた後、翌日のお通じ後のすっきり感が半端ないです!^^

あと、「沼」の難点は、かなり長時間炊飯器を独占するので、家族受けが悪いという点かなと思います・・・

あらかじめご家族用のご飯は作りだめして冷凍保存しておくなど、準備しておくのがおすすめです^^!

この「沼」、結構満腹感を得られますので、週末の一日をこの「沼」だけで過ごす、とか、一週間のうち何日かの夕食をこの「沼」に切り替えるなどするだけでも結構ダイエットの効果があります。

とにかく野菜たっぷり食物繊維たっぷりなので通じもめちゃくちゃよくなりますよ~!

↓こちらは、鶏むね肉の代わりに鮭を使って作った「沼」です。魚の中では鮭が一番手軽で美味しいかな、と思います!見た目はイマイチですが、とろーりネットリでめちゃおいしいです。

↓作りだめしてタッパーに入れて冷蔵庫保管。数日間は大丈夫です。

材料

では、鶏むね肉の「沼」レシピのアレンジです。

<材料>

鶏むね肉:300グラムくらい

おくら:一袋

エノキ(しめじとかシイタケとかキノコ類ならなんでもOK):

ネギ:1~2本

キャベツ:4分の1個

干しシイタケ:適量

干しわかめ:適量

コメ:1~1.5合

だしの素:適量(小さじ1くらい)

カレーの粉:適量(大さじ1くらい)

塩:小さじ1くらい(4~5グラム)

この中で絶対に欠かせない具材は、オクラとわかめでしょうか。この2つを入れないと、ただの、「おじや」になってしまいますのでご注意を^^!

沼特有の、「ねっとり感」は、この二つを入れるから出るみたいです。

野菜は、色々試したところ、ネギとキノコ類を入れると出汁が出て美味しくなるのと、キャベツを入れるとトロトロになってとろみが増します。

スポンサーリンク

あと、味的にはだしの素を入れると美味しくなる感じがします。

マッスルグリル「沼」のカロリーは?

上記の具材でカロリーをざっと計算してみます。

コメ:1.5合→約800キロカロリー
鶏むね肉:300グラムで約300キロカロリー
その他の具材:野菜類はほぼカロリーゼロに近くて、米と肉以外のもの全部足しても200キロカロリーには届かないくらいのカロリーです。

というわけで、上記具材のカロリーは、大目に見て1200~1300キロカロリーになります。

もし、一日をこれで我慢できれば相当なカロリー削減につながりますね。

量的には十分満足できる量なのですが、やっぱり一日同じものを食べ続けると飽きちゃうので、ほかのものとの組み合わせでうまくカロリーコントロールをするのが良いようです。

作り方とコツ

作り方は、マッスルグリルさんの動画の通り、炊飯器にぶち込んで炊いて放置するだけ・・・

①まずはお米1合+大麦。うちは、玄米と押し麦を使ってますが、普通の白米でも大丈夫です。水は3合分くらい入れておきます。

↓具材は、細かく切っておくと炊飯器に入れやすいです。撮影上パットに並べましたが、通常は切ったらそのまま炊飯器にぶち込んじゃえばよいです。

↓味付けは、カレー粉と、だしの素と塩!塩はしっかり入れないと美味しくないので味見して薄ければ少しずつ足しましょう。

↓野菜から具材を入れていきます。

↓わかめはたっぷり目に。たくさん入れた方がトロトロになって美味しいです。

↓干しシイタケもたっぷり入れましょう。

↓ネギはなければ入れなくても。オクラは必需品。

↓最後むね肉。安かった時に買って冷凍保存していたものです。皮は、はぎましょう。

↓最後、だしの素と、

↓カレー粉。

↓そして、塩を入れます。

↓では炊飯器のスイッチオン。

↓いったん普通に炊き上げます。

↓水分が足りないので、「沸騰したお湯」を足します。5合目くらいのところまで入れます。

↓そのうえで、全体をお湯につかるよう少し崩して抑え込みまして・・・

↓保温で、10時間くらい置きます。。。

↓保温で10時間くらいたったら、よくかき混ぜます。鶏肉がしゃもじで押すとボロボロになるくらい柔らかくなったら、出来上がりです。

このままの状態でもう数時間置いておくとさらにねっとり感が増しておいしくなります。

炊飯をし始めてから最低でもトータル12時間以上は放置した方がよいようです。

この放置しておく時間が中途半端に短いと、ねっとり感が出なくておいしくなりませんので、コツとしてはとにかく長めに保温で放置することでしょう!

あと、塩は足りないと、美味しくないです。

好みで醤油にしてもよいと思います。

上記の具材の量だと、最低でも小さじ1(5グラム)くらいは塩を入れないと美味しくないのでちゃんと入れましょう!!

まとめ

ダイエット食って不味いものが多いイメージですが、この「沼」なら作り方を自由にアレンジできるし、野菜をたっぷり入れれば食物繊維もたっぷりとれて一石二鳥ですごいな~と思います。

こんなすごいレシピを教えてもらえて、マッスルグリルさんには感謝です。

いくら痩せるためとはいえ、やっぱりおいしくないと続かないですよね!

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加