リュックについているゴムが伸びてしまい、リュックやウェアについてるゴムの交換に使えるのがないか100均で探してみました。
100均セリアのアウトドア用ゴム
いつも使っているリュックの外側にゴムがついているのですが、若干伸びてしまってヨレヨレ感があるため、交換したいなと思い丁度良いゴムを探していました。
↓写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、結構ヨレヨレです。このゴムがヨレヨレだとリュックがしょぼく見えるんですよね・・・涙
ところが、探してみると、こういうゴムってありそうで意外と売ってないんですね。
と言っても私が探したのはよく行く100均が中心。ユザワヤとかに行けばすぐ見つかったのかもしれませんが・・・
で、先日外出した時たまたまセリアがあったので入ってみて、ちょこっと裁縫関係のコーナーをのぞいてみたら、、、
おお!
ありました♪!
↓他の100均で探したとき置いてあったのはこういう、平たいゴムばかり。
↓パジャマとかのウェスト締める用のゴムですね。
↓あとは、一時どこに行っても売ってなかったマスク用のゴムも何種類かおいてました。
↓ついでに、ウェアとかに使うときのために紐通しも併せて買っておきました。
このセリアのアウトドア用のゴム、お店で見た感じでは丁度良い気がしましたが、専用の品ではないので、いざ実際に使ってみたらイマイチだった、ということにならないかな~、、、とちょっと迷いましたがまた探し回るのが面倒だったのでとりあえず買って使ってみることに。
セリアのアウトドア用ゴムでリュックのゴムを交換してみた
というわけで!
早速持って帰ってきて交換をしてみました。
リュックのゴムは何のためについてるの?使い方は?
ところで、、、
今回リュックの背面についてるこのゴム紐を交換するにあたって、そういえばこのゴムって何のためについてるんだろう?とちょっと思い調べてみました。
このゴム紐、単なる飾りではなく、「バンジーコード」と言って、一般的に登山用のリュックについているアイテムです。
脱いだりしたウェアや、帽子などをいちいち仕舞わずリュックの背面についているこのゴムで挟んで持ち運びするためのものなんだそうです。
簡易的に挟んで持ち運びするためのもので、落ちたりしないように帽子やウェアにはカラビナとかをつけて使う使い方がよいようです。
ちょっとかっこいいな~、とか思ってみたり^^
私のこのColemanのリュックは専門的な登山用のものではないので、どちらかと言えば飾りの側面が強いと思いますが、なるほど・・・そういう使い方をするんだー、と納得しました^^
でも、そういう使い方をするならこのゴムは定期的に交換するものなんでしょうね~。伸びちゃうでしょうから。
100均のゴムでリュックのゴムを交換してみた
というわけで!
実際に交換してみました。やってみたら、交換自体は簡単でした。
↓ゴムの太さはほぼ同じでちょうどよかったです♪良かった良かった^^!
↓まず、ゴムの先端についてる留め具を外します。ちょっと固いですが、先の細いドライバーとかでこじ開けると蓋が取れます。
↓こんな感じの構造になってます。
↓で、古いゴムを全部引き抜きまして・・・うーむ、相当伸びてしまっていてヨレヨレ・・・
↓今回買ったゴムに交換します。
↓はさみで切って長さを調節しまして、、
↓左右の長さを調節して丁度良いところに合わせます。
↓で、ストッパーを再度通します。
↓ゴムの先端がパサパサだと留め具を通しにくいので、ライターでちょこっとあぶります。
↓ちょこっとあぶるだけで、ゴムの先っぽがきれいにまとまります。
↓で、先端の留め具に再度通しまして・・・
↓ふたをします。蓋の中に、こんなギザギザのパーツがあったので(細かい工夫ですね~、さすがColeman!^^)そこに、ゴムの先っぽをひっかけて抜けにくくします。
↓で、蓋をしていきます。
↓最後ぐっと押し込みまして、、、
↓かちっとなるまで押し込みまして。。。
↓出来上がり!♪
↓おおおおお、、、!見違えりました!うれしい~!
このリュック結構気に入ってて長く使っているので、再生できてうれしいです!
やっぱり、このゴム(バンジーコード)がピカピカだと、リュック自体の印象が全然違いますね~!
まだまだ使えそうです!
まとめ
こういうゴムって、リュックだけじゃなくて、ウェアとかにも結構ついているタイプのものが多いと思います。
私も自分が持っているウェアだけでも改めて見てみたら、ダウンジャケットとかコートなど数着、首回りなどにこういうゴムがついてる服がありました。
使ってるとだんだん伸びてかっこ悪くなるので、時々交換したいと思います。
うーむ、今回のセリアの100均ゴムはかなり満足度高い商品でした!
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。