ダイソー300円商品素焼きポットが秀逸!塩砂糖のサラサラ容器

塩とか砂糖の容器って、どんなものがよいのでしょうか?

塩と砂糖って、入れ物によっては、湿気が多い時期とかに固まってしまって使いづらいことがあると思います。

そしたら、ダイソーの商品で塩と砂糖用の素焼きの入れ物がデザインと機能性が良くて人気あるとのことを聞きました。

塩も砂糖もサラサラの状態が保てるんだとか。。。

ただ、人気商品のため、品切れになることもあるんだとか。

そしたら!

先日ダイソーに行ったとき何気なくコップや茶碗がおいてる場所を見ていたら、素焼きポッドが置いてるじゃないですか!

しかも、砂糖用と塩用のが一つずつ。。。

一つ300円なので、二つ買うと600円ですね~、、、うーん。

ちょっと迷いましたが買ってみました!

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ダイソーの300円商品

今までダイソーで買った商品では、普通の100円商品だと正直残念な商品もまあまあありましたが、300円の商品ではハズレたことがありません。

この素焼きポッドもきっと優れものなんだろうと期待して購入しました!

ダイソー、セリアのキッチン用品のまとめ記事です。こちらもどうぞ!

⇒ダイソー、セリア、100均おすすめキッチン用品の厳選30品まとめ

ダイソーの商品 素焼きポット

↓水色が塩でピンクが砂糖です。

店に並んでるときは色違いなだけだろうから、片方だけでも良いかな~、と思ったりしたんですが、持って帰ってきてよく見ると、塩用と砂糖用では作りがちょっと違うんですね。

↓塩用

↓砂糖用

塩用のはホントの素焼きポットで、通気性を保ちつつ余計な水分はポットが吸収してくれる作りになっていて、砂糖用のは内側に釉薬(「ゆうやく」又は「うわぐすり」)が塗ってあって水分を通さない作りになってるようです。

フムフム(・_・D ・・・・

ダイソーの商品 素焼きポット 塩と砂糖をサラサラ保存できる容器

なぜ塩は固まるの?

塩は何故固まってしまうのか?ですが、

塩は、非常に水分を吸収しやすい性質があり、水分を吸収すると、塩の結晶が同士がくっついてしまうため固まってしまうのです。

素焼きの入れ物というのは、陶器が余計な水分を吸収してくれるため、中に入れている塩が固まりにくい、という性質をもっています。

その為、素焼きポットは塩の保存に向いているのです

なぜ砂糖は固まるの?

では、次に砂糖がどうして固まってしまうのか?ですが、

砂糖の場合は、湿気を吸収したあとその水分が乾燥すると、砂糖の結晶同士がくっついてしまい塊になってしまうのです。

塩とは似ているようで異なる理由で固まってしまうのですね。

ですので、塩用の素焼きポットに砂糖を入れて保存すると、固まりやすいかもしれません。

ただし、ダイソーの砂糖用の素焼きポットは、内壁に釉薬を塗布することで保湿効果を保っています。

そのため、砂糖用のダイソーの素焼きポットは砂糖の保存に向いているのです。

ダイソーの素焼きポットは塩と砂糖をサラサラのまま保存できる容器!

↓塩用の素焼きポットです。箱から出すとこんな感じ。結構丁寧に包装されてます^^

↓包装を全部取るとこんな感じです。デザインは良いですね!ただ丁寧に使わないと汚れが目立ちやすいかな、、と思います。

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↓蓋は、パッキンがついてなく、ただ乗せるだけ。これで、ホントにサラサラを保てるのかな~?とちょっと思いましたが。。。

↓セッティングするとこんな感じです。スプーンもおしゃれですね。因みにこのスプーンはポットの中にも入れてしまえます。

↓塩を入れてみました。

↓ちょっと写真だとわかりづらいですが、内側にも特に釉薬が塗ってなく、完全に素焼きの入れ物です。これなら通気性はよいですよね。

↓こちらは砂糖用。

↓色違いです。

↓ツルツルしてるのが分かりますでしょうか?砂糖用は内側に釉薬が塗ってあります。

↓並べるとかなりいい感じです^^

購入後、梅雨になってのダイソーの素焼きポット 中に入れてる塩がビショビショになる場合・・・・塩をサラサラに保つコツは?

両方とも冬の頃に購入してからずっと使っているんですが、梅雨の季節に入ってきて、砂糖はともかく、塩は湿気をめちゃくちゃ吸います(;’∀’)

で、気づいたら、容器の中の塩がドロドロに・・・

しかも!

驚いたのは、水分が容器を通過して、テーブルの上がびしょびしょになるほどの水(塩水)が出てくる状態になりました・・(;’∀’)

塩の吸水性って、ホントに凄いですね。

で、このままじゃ使い物にならん、、、と思いまして、素焼きポットの下に小さめの皿の上にキッチンペーパー(ティッシュペーパーでも可)とかを敷いてみたら、これが良い感じです。

直にキッチンペーパーをテーブルに敷くより、小皿の上にキッチンペーパーを2~3枚重ねて敷いてその上に素焼きポットを置くようにするとかなりよいです。

こうすると、適度にキッチンペーパーが乾いてくれ、ポットの中の塩はサラサラが保てますので、お試しください^^!

うーん、塩の吸水性、恐るべし。。。

しかし、この素焼きポットの通気性はかなりのものです。

少なくとも水分は完全に容器を通過するのが分かりました^^!

まとめ

ダイソーの素焼きポット。

デザイン的には文句なしです!

ただ、今の時期(冬)、湿気があまりないのでそもそも、塩も砂糖もあまり固まらないんですよね。。

これが春以降の湿気のある時期にサラサラのまま保存できるのか見てみたいと思います。

個人的にはこの容器、蓋がただ乗せるだけの作りで、密閉しないような作りになってるんでこれで本当にサラサラのまま保存できるのか?

とちょっと不思議ではありますが、しばらく使って機能性を見て、またその様子はアップしたいと思います。

以上ご参考になれば幸いです。

ありがとうございました。

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