バスマットが古くなったので買い替えようと探していたら、、、
なんと!!
ダイソーで珪藻土のバスマットを売ってるのを見かけたので試しに買ってみました。
***2020年12月23日***
ここにきて、急に中国製の珪藻土の商品のアスベスト問題が出てきました。このダイソーの珪藻土マット、非常に使いやすかったのですが、ダイソーから何らかの通知が出てくるまで使うのを控えようと思います。
***2020年12月31日***
その後、ダイソーのホームページで、ダイソーで売っている珪藻土の商品は検査の結果問題なかったというお知らせが出てきました。これで安心して使えます^^
ダイソーの珪藻土バスマット
珪藻土のバスマットって、普通に買うと2000円くらいするので、バスマットとしてはちょっと高めですよね。
ダイソーで手軽な値段で売ってたら是非買いたいな、、と思っていたんですが、今まで見かけたことがなかったので、やっぱりさすがにないのかな・・・と思ってました。
で、ダイソーに行った時、バスマットのコーナーをちらっと見てたら、、、
↓いろいろなバスマットが売ってまして、、、これは100円のバスマット。
安っ!そして、薄っ!さすがに100円じゃペラペラですね・・・^^;
↓こちらは、300円のバスマット。まあまあ普通でしょうか。でも、こういう材質のは、梅雨の季節乾きにくいんですよね~・・・・
↓そしてこちらは、マイクロファイバー製。
↓こちらも、ちょっとおしゃれなマイクロファイバー製バスマット。これにはちょっと引かれたんですが、、、その隣に、、、
なんと!
珪藻土のバスマットが売ってるじゃないですか!
しかも、見た感じ、沢山積んであったのが残り少なくなってる感じが!
早速、かごに入れました^^!
どうせなら二つくらい買ってしまおうかと思ったくらいですが、そこは押さえて一つにしておきました^^。
ちなみに、、、あとで、ネットで調べてみたら、結構前からダイソーでは珪藻土のバスマットって売ってたみたいですね^^;
単に品切れだったのか、私が見つけられなかったのか、どちらかだったようです(;^_^A
そういえば、、、ここ数か月コロナの影響で、店舗の品ぞろえが大分少なくなっている気がしてましたが、やっと復活してきたみたいで、店舗の棚も結構色々充実してきていました^^!
ともかく、丁度欲しかった商品が手に入って満足でした^^!
今まで、ダイソーで買った500円商品で外れたことってほとんどないのできっとこの珪藻土バスマットも良い商品なんじゃないかと、期待しつつ帰宅しました。
ダイソーの珪藻土バスマット 売切れ注意の品質
というわけで!
早速持って帰って試してみました。
↓(・_・D フムフム。注意点等が箱に書いてあるので一応読んでおきます。
珪藻土のバスマットは、今回初めて使うので使い心地がどんななのか楽しみです。とにかく「お手入れが楽」、「吸水力抜群」、「乾きやすい」、「カビやばい菌に強い」、などなど良いイメージばかりです。
↓お手入れ上の注意点は、天日干し不可、というのと、洗剤で洗っちゃダメ、という点でしょうか。使用上の注意点などについては、下にも改めて書いておきたいと思います(自分の備忘録としても)。
↓袋から出してみます~
↓大きさは、30センチ×40センチということで、一般的に売ってる珪藻土のバスマットと同じサイズ。
↓おおおおお、、、、白い^^・・・さすがに買ったばっかなので、きれいです。
↓あと、注意点は乱暴に扱って割ったりしないことでしょうか(当たり前ですね^^;)。
↓最初は表面がちょっと粉っぽいですが、決して濡れたタオルとかでゴシゴシ拭いてはなりません!軽くはたくくらいにしとくのが良いと思います。
↓試しに、手を濡らして触ってみました・・・
↓冷たくて気持ちいいです。
↓おおおおお、、、、みるみる水分が吸収されていきます。。。
↓あっという間に、吸収されてしまいます。
↓というわけで、浴室前にセッティングしました^^
この後、実際に風呂に入ったときに使ってみましたが、使い心地抜群です。
水分をさっと吸収してくれて足の裏がサラサラになります。
しかも、すぐ乾くので家族で使っても大丈夫です。
これは使い倒すこと間違いなしの、500円とは思えない品でした^^!これで長持ちする品質なら売切れ注意間違いなしの商品と思います!
珪藻土バスマット 使用上の注意点など
ところで、珪藻土ってどんな素材なんでしょうか?
珪藻は、植物プランクトンの一種で、珪藻土というのは珪藻の死骸が海や湖の底に堆積して、化石となったものをいいます。
世界中で産出され、古くからレンガなどに利用されてきた材質で、世界的には、アメリカが一大産地として知られています。
最近では、珪藻土の非常に乾燥しやすい性質に着目して、バスマットをはじめとして、色々な生活アイテムとして使われるようになっています。
乾燥しやすく、しかも繊維質がないため、カビやダニが発生しにくいという特徴があるのでバスマットには最適な素材、と言えると思います。
とはいえ!
やはり、バスマットは家族全員で使うので濡れた状態が多くなりやすく、カビが生えてしまうことも。
特に、これからの梅雨の時期は注意が必要です。
お手入れ上注意するべきなのは、絶対に洗剤や石鹸で洗ってはいけない、ということです。
これをやると、珪藻土の特徴である、表面の無数の穴が目詰まりしてしまい、吸水性が悪くなってしまうためです。
カビが生えたりした場合には、なるべく早い段階で、紙やすりで表面を削って汚れの部分を落とすのが一番です。
カビキラーなども効果があるようですが、薬品でカビを殺菌する場合にはシミが出来てしまうことがあるのであまりお勧めできません。
また、急激に乾燥させたりすると、反りの原因になったりひび割れの原因になるので、天日干しとか、暖房で干す、なども厳禁です。
あと、使用上の注意点の一つとして意外と見落としがちですが、段差のある所や、下がでこぼこしているところで使うことは避けた方が良いでしょう。これをやると割れる原因になりますので^^
というわけで、そこまで神経質になる必要はないですが、やっぱり丁寧に扱うことが大切なのと、使った後は日陰の風通しの良いところで立てかけて干す、という簡単なお手入れをすると長持ちするはずです。
まとめ
少し調べたところ、珪藻土のバスマットって、珪藻土に他の素材(パルプなど)を混ぜて作られてることが多いので、やっぱり商品によって品質には差があるんだそうです。
ちなみに、このダイソーの珪藻土バスマットも、箱に書いてありますが吸水性のパルプと石膏など、珪藻土以外の材料が混ぜて作られているようです。
というわけで、
ダイソーの珪藻土バスマット、500円とあまりにも格安なので、しばらく使ってみないとカビが生えやすかったりしないか、など品質面については分からない部分はあるものの、、、
とりあえず使い始めの感想としては大変良い使い勝手でした!
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。