ダイソーのキッチンコーナーにはまな板も色々な種類が置いてありますが、少し前から気になっていたのが300円の桐のまな板。
サイズが特大サイズで、使いやすそうだな、、と思っていたんですが、買わないでいたら売り切れてしまったのか、なくなってしまい、その後なかなか見かけなくなってしまいました。
人気商品なのかもしれません汗!
先日ダイソーに行った時、棚に置いてあるのを発見したのでとりあえず買ってみました^^!
ダイソーの桐のまな板 300円の特大サイズ
木製のまな板がお勧めなわけ
まな板って、色々な材質のものが最近売ってます。
材料を切った後鍋に入れやすいように、プラスチックのうすいまな板なんかもあったりします。
ところが、こと、素材を切ったりすることをメインに考えると、やっぱり木のまな板が一番。
なぜかというと、包丁のあたりが木だと丁度良いからです。
いつも使ってるまな板をよく見ると、どんなに丁寧に使っていても、包丁のあとが沢山ついてると思います。
野菜や肉を包丁で切ると、素材を切った勢いで、包丁の刃先がまな板にぶつかりますが、このとき、まな板が木製だと刃先が軽く食い込むことで衝撃を吸収してくれます。
そのため、包丁の刃先も守られるし、素材もきれいに切れる、というわけです。
これがプラスチック製のまな板だと、包丁が食い込みにくく、刃先が痛んでしまうこともあったりするのです。
ですので、少しお手入れが面倒かもしれませんが、まな板は木製のものがおススメ、という訳です。
また、お手入れが面倒というイメージの木のまな板ですが、実はこまめに洗って乾かすだけで、随分と持ちが変わってくるので、実はそんなにお手入れが大変と言う事もないのです。
まな板に適した木とは?
まな板には、色々な木の種類の製品があって、どれが良いのか迷ってしまいますよね。
ちょっと高級品が多い、ヒノキやイチョウ、そして軽い素材の桐なんかが多いと思います。
その他、青森ひば、将棋盤とかにも使われる超高級素材の栢(かや)、そしてオシャレ系の商品だとオリーブの木などなど。
まな板ってピンキリで、高いのになると何万円もするものもあったりします。
ただ、一般的な家庭で使う場合には、軽くて、適度な大きさがあって、見た目のデザインが気に入ればそれで十分ですよね。
できれば、合板じゃない一枚板、で、厚さは2~3センチくらいあるとよい、とか言われますがあんまり細かいところにこだわりすぎる必要はないと思います。
あとやっぱり重要なのは価格ですよね。
奮発してあまりにも高いまな板を買ってしまうと、傷んで黒ずんできてもなかなか買い替える気にならず、汚いままずっと使い続けてしまう・・・なーんてことになったりしてしまいます。
その点、ダイソーの「桐のまな板」であれば、一番大きな特大サイズでも値段が300円と破格の値段で、なおかつ使いやすいのでめっちゃポイント高いと感じました。
とかなんとか考えながら・・・!
ダイソーの300円の桐のまな板、買ってきました^^!
実は、今、主に使っているまな板は、約1年前に買った、同じくダイソーの桐のまな板。その時、一番大きいサイズが200円のものだったのでそれを買ってずっと使ってました。(一年前の写真です)
↓大きさは、32センチ×24センチで、厚さは1.2センチ。
これも、買ったときはずいぶん大きいと感じて、使いやすいなーと思って使ってきたのですが、、一年たって大分汚れてきましたので丁度買い替えてもいいかなと思っていたところでした。
その時の記事はこちら
⇒ダイソーお得商品 桐のまな板の使い勝手は? 軽い大きいおすすめ!
ダイソーの桐のまな板300円 軽い 大きい 使いやすい!
今使ってるダイソーの200円のまな板と比較です。左が200円のまな板。比べると、この大きさの違いです。この200円のまな板も普通のまな板と比べるとかなり大きいはずなんです・・・しかし、一年前と比べるとやっぱり随分汚れてきてるんですね・・・^^;
↓そして、このまな板、42センチ×24センチ×1.5センチ(厚さ)と、200円のやつより大きさもさることながら厚さも一回り厚くなっています。
↓こちらは、一般的なまな板と比較。やっぱり大きいです。
↓あけるとこんな感じ。とにかくでかっ!^^。やっぱり新しいまな板は綺麗で気持ちいいですね^^!
↓右が今使ってる200円まな板、左が今回の300円のまな板。厚さもずいぶん違うのが分かると思います。
まな板って、理想的には2~3センチくらいの厚さがあった方が、使っていて反りが起こりにくいと言われるので、今回の1.5センチでもちょっと薄めかも知れません。ただ、1年くらいで買い替える、という前提で考えれば、そこまで神経質にならなくてよいかもしれません。
タバコの箱と比べるとこのサイズ感。
この大きさのまな板って、なかなかなくて、東急ハンズとかで探そうとすると、何千円もするような商品になります。それが300円とは。。。
この大きさだと随分料理がしやすいくなりますネ。
木のまな板の使い方の注意点は?
では、最後に木のまな板の使用上の注意点を見てみたいと思います。
<使用前と使用中の注意点>
木のまな板は、使う前に両面を水で濡らしてから使いましょう。
乾いたまま使うと、食材の水分が沁み込みやすくなります。水でしっかり濡らして膜を作ることで、ニオイがつきにくくシミもつきにくくなります。水で濡らして布巾でふき取ります。
また、このとき、片側だけを水に濡らすとまな板が反る原因になります。両面を湿らせすことがコツです。
また、使用中もこまめに、切った食材のカスなどを落としながら、水で濡らして布巾でふき取りながら使いましょう。
<使用後の注意点>
・使い終えたまな板は、肉や魚などの食材を切った後は、中性洗剤で洗ってよく水で流してから水気をふき取ります。
・野菜や果物だけの時は水洗いでも大丈夫。なるべく洗剤を使わず、タワシと水でゴシゴシ洗いましょう。
・最後に、熱湯をかけて消毒し、ふきんで余分な水分をしっかりとふき取ります。
・日影の風通しの良い場所に斜めに立てかけてしっかりと乾燥させます。
・この時に注意が必要なのは、直射日光に当てないことです。直射日光に当てて乾かすと急激に乾きすぎることで、まな板が割れたり、反る原因になります。
・乾燥機も厳禁。自然にゆっくり乾かすことが大事です。
<黒ずみが出てきたら>
・カビなどの黒ずみが出てきたら、初期の段階であれば紙やすりなどで削ればきれいにできることもあります。粗めの紙やすりで削って、最後目の細かい紙やすりで仕上げて綺麗にします。
<その他の注意点>
・漂白剤は使わないこと
木のまな板は素材が木なので、薬品には弱いことが多いです。黒ずみや変色が起こったり、材質が痛んでけば立ってしまうこともあります。
・急激に乾かそうとしないこと
上でも述べましたが、日に当てたり、温風を当てたりして急激に乾かそうとすると反ってしまったり、割れ目が出来たりする原因になります。しっかり水分をふき取ってから、日陰でゆっくり乾かすことが大事です。
キレイなまな板だと料理をするのも気分がいいものですよね。
ちょっとした注意でまな板は意外と長く綺麗な状態で使うことが出来ます。
気分よく料理ができるよう、まな板は大事に使いましょう^^!
まとめ
このダイソーの300円の特大サイズの桐のまな板、その後使ってみましたが、とにかく大きいので、調理がしやすいです。
しかも軽いので、洗ったり、干したりするのも楽です。
これは良い商品ですね~、おすすめです!
以上ご参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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